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半月盆の使いわけ方
和食に使う「半月盆」。朱色と黒の面があり、どちらでも使えるようになっていますが、使い分けのルールみたいなのがあるのでしょうか? 時間帯によって使い方を変えると聞いたことがあるのですが、よくわかりません。半月盆を使い分ける懐石のマナーのようなものがあれば、ぜひ、教えていただきたいです。
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半月盆、私も持っていますが、普段は「和風ランチョンマット」として遊びに遊んだ使い方をしています。お菓子やおつまみを自由に盛りつけたり、洋風のテーブルコーディネートにも取り入れています。 ミニひな人形を飾ったり、花台として使ったこともあります。 ご質問を見て「本来の使い方」というのも気になりましたので調べてみました。 私が検索した限りではありますが・・・ 「半月盆」はもともとは懐石用ですが、略式の席に用いられることもあって、特に両面の色の使い分けとか時間帯によるルールというのは見受けられませんでした。 「両面」と書いてあれば、拘らずに組み合わせる食器の色柄に合わせて、自由に「赤」「黒」を選びコーディネートを楽しまれていいのではないでしょうか? 反対に、そこまで細かいルールに拘らなければならないお席(お客様がウルサ方ばかりとか!)を設けるのでしたら、半月盆を使わず、一品一品出される方法を選ばれた方がいいかと思います。 実際、半月盆に懐石風のお料理を盛りつけている画像が少なかったのですが(私がしているようなアレンジコーディネートならたくさんありました)こちらはいかがでしょうか?ご飯物、煮物、焼き物(懐石用語では先付とか強肴という呼び方だったと思いますが)の配置さえ間違えなければ、立派な懐石風膳が完成すると思うのですが、いかがでしょうか?
お礼
gomuahiruさん、ありがとうございます。 そうですね。あまり杓子定規に考えず、自由な発想で使いこなしていったほうが楽しそう。いい意見をいただけて感謝です!