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【漆器メーカー、漆器関係者に質問です】戦国時代の漆
【漆器メーカー、漆器関係者に質問です】戦国時代の漆器は男性は朱色、女性は黒色の器を使っていたのに、今では逆になって男性が黒色の漆器、女性は朱色の漆器を使うように使う色が反対になったのはいつの時代が節目でいつなぜどういう理由で使う色が真逆になったのか教えてください。
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〉今では逆になって男性が黒色の漆器、女性は朱色の漆器を使うように使う色が反対になったのはいつの時代が節目でいつなぜどういう理由で使う色が真逆になったのか教えてください。 真逆になったのでなく男女という事でなく自由に使われるようになったという事です。 漆器が一般に普及した中世以降も、朱は高貴な色としてその使われ方に決まりがありました。 お椀やお膳に関しても総朱が男性用、黒内朱が女性用という使い分されていたようです。 これらは古い時代の慣例の名残です、現代は黒塗り、朱塗りに上限の意味は全くありませんのでなんの縛りもありません。 現代では男は黒、女は赤(朱)が一般的であるという事でしょう。 男女関係なく朱塗りの器を皆で楽しみましょう。 ただ、お食い初め膳では今も朱色が男児用、黒色が女児用とされ昔の慣習が引き継がれています。
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- oska2
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>漆器メーカー、漆器関係者に質問です 母親が、讃岐漆器の職人だったので代理回答です。^^; >戦国時代の漆器は男性は朱色、女性は黒色の器を使っていた よくご存じですね。 TV・映画で時代劇を見ても、時代考証を行っていないのか「男は黒。女は赤」が多いのですがね。 >使う色が反対になったのはいつの時代が節目でいつなぜどういう理由で使う色が真逆になったのか教えてください。 色んな説がありますが、私が訊いた話では次の通りです。 明治期に、伊藤博文が学習院に入学する皇太子(後の大正天皇)にランドセルを送ります。 これが、学習院でランドセルが標準化する第一歩。 明治23年。学習院では「ランドセルは黒色」と決まりました。 1949年(昭和24年)から、学習院も男女共学になります。 この史実から、「男は黒。女は赤」との考え方が広まった様です。
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