- ベストアンサー
分散の証明中
var(X+Y)=var(X)+var(Y)の証明の解答を見ていたときにXYが独立である時共分散は以下のようになると書かれていました・・・ E[XY-XE(Y)-YE(X)+E(X)E(Y)]=E(XY)-E(X)E(Y)=0 しかしなぜ左の式から真ん中の式に変換できたのか分かりません。どなたか教えてください。。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
期待値の期待値をとっても期待値が出てくる。E(E(x))=E(x) これを念頭に置けば、 左辺は E(xy)-E(yE(x))-E(xE(y))+E(E(x)E(y)) となり E(xy)-E(y)E(x)-E(x)E(y)+E(x)E(y) よって真ん中の式になる。 E(xE(y))=E(x)E(y)がなぜなるのかはx,yが独立であるから。 また、Var(x)を期待値で表すとどうなるかとか理解した方が良いですね。