※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:逆行列の微分)
逆行列の微分とは?
このQ&Aのポイント
逆行列の微分とは、正則な行列Aに対して、その逆行列A^{-1}の時間変化に関する導関数を求める操作です。
逆行列の微分の公式は、dA^{-1}/dt = -A^{-1}・(dA/dt)・A^{-1}です。
この公式から分かるように、逆行列の微分は元の行列Aの微分に関係しており、逆行列の成分を計算する手間を省くことができます。
Aが正則な行列のとき、
dA^{-1}/dt=-A^{-1}・(dA/dt)・A^{-1}
A^{-1}はAの逆行列
であると聞きましたが、この式がどうしても導出できません。
まわりの人たちに聞いたら、
「A^{-1}を微分したらマイナスAのマイナス2乗になるでしょ?」
と言われましたが、A^{-1}の-1は指数ではなくインバースの記号なので、
その返答がうさんくさいように思えてなりません。
逆行列の成分ごとに計算しようとしましたが、
余因子展開やら何やら行なっても式が複雑になるだけで、解決しませんでした。
夕方からつっかかって、気になって仕方がありません。助けてください。
お礼
なんと明快な!ありがとうございます! まさかAA^{-1}=Eの微分から出てくるなんて、 思いもよらず、ゆうべは一晩中のたうちまわっていました。 おかげですっきりしました。