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性の商品化
カテゴリーをどれにしようか迷ったのですが、フェミニズムに関わりがあるし、「哲学」を専門にしている方ならどんな問いでも受け入れてくれると思い、ここにしました。 不快に感じた方がいらっしゃれば申し訳ないと思います。 大学のミスコンとかに対して、「性の商品化は反対!!」と言われることがありますが、個人的には(ミスコンが実際に性を商品化しているかどうかは別として)「性を商品化して何が悪いの??」と思ってしまいます。 なので、「性の商品化のどこがいけない!」みたいな話が載っている本を探しています。もちろん哲学関連の本でもいいですし、社会学でも心理学でも政治学でもなんでも構いません。 欲を言えば、性の商品化についての是非を議論しているような対談本だと両者の意見を知ることができて嬉しいのですが・・・・・ どうぞよろしくお願いします。
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社会学専攻のものです。 ご質問の主旨に合う本は#1の方が紹介する江原由美子『性の商品化』がやはりお勧めです。 あとは、東京大学でジェンダーの社会学を教えている上野千鶴子の『発情装置―エロスのシナリオ』などもおもしろいかもしれません。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480863117/ref=pd_rhf_p_2/503-0295922-1303964 #1さんのキーワードに補足するとすれば、 小倉千加子、赤川学、田崎英明、加藤秀一あたりでしょうか。
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- fishbowl66
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失礼します。 専門家では有りませんが、関連の本から資料を探してみました。 私は読んでいませんので参考程度ですが。 以下が良さそうですね、いろんな人の意見を取り上げているみたい。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9950331552 他にも結構本があります。 検索のキーワードは 江原由美子・瀬知山 角・橋爪大三郎・永田えり子辺りで。