• ベストアンサー

PAGEとSDS-PAGEの違いについて

PAGEの一種がSDS-PAGEであることは分かるのですが、 PAGEの方はアクリルアミドとN,Nーメチレンビスアクリルアミドだけを使い、SDS-PAGEの方は、そのアクリルアミドとN,Nーメチレンビスアクリルアミドに加えて、さらに界面活性剤のSDS(=ドデシル硫酸ナトリウム)を使うのですか? PAGEとSDS-PAGEの違いがよく分からないので、教えてくださいませんか?大学一年生によく分かるように教えてくれませんか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 4951snk
  • ベストアンサー率28% (155/547)
回答No.1

 私、今その実験をしているものですが、界面活性剤としてSDSを使うのが、SDS-PAGE、それを使わないのが普通のPAGEです。  SDS-PAGEは主にタンパク質の分子量を測るわけですが、タンパク質自体に電荷があり、分子量が大きいものほど電荷が大きいのです。その電荷の違いを中和するために、ゲルの方にSDSを入れます。  一方、タンパク質側にも入れますが、これは、タンパク質を変性させます。  詳しくは、参考URLのWikipediaでどうぞ。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/SDS-PAGE
Skyworldman
質問者

お礼

なるほど。そういうことでしたか。ありがとうございます。