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水のこれからの産業性とその勉強
現在大学の理工学部の3年生でこれから大学院に進学しようと思っています。 将来は水をきれいにする知識を身につけてそれを活かせる職業に就きたいと考えています。しかしゼミの先生に話を聞いたら今の所、鉄などと違い産業とあまり結びついていないから苦労するよ、といわれ少し悩んでしまいました。 そこでどなたかこれから水がどんな産業となっていくかとかどの産業と結びついていくかとか予想でも構わないので教えて下さい。それからどんな知識が必要となってくるかも教えて頂けたら助かります。 ちなみにゼミは流体力学関係ですがどんな学問でも勉強する気はあります!
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- r-takepi
- ベストアンサー率40% (97/240)
>水がどんな産業となっていくかとかどの産業と結びついていくか 今の所#1の方が言われているように、現在、工場では廃水処理や飲料水の浄化、公共事業では浄水場や下水処理場が有り、それを納入する水処理のプラントメーカーがあり、そのプラントの中の設備としてオゾナイザー屋が有ったり、濾材屋が有ったり、膜屋があったりしています。これが産業と結びついていないと言われると・・・・先を予測するのは難しいです。 では、話を変えてどんな知識が必要かと言うことを考えますと、まずは水を浄化するためにどんな事が行われているのかを勉強するのが先決だと思います。その中で、何処に興味を持つかで勉強することも変わってくるでしょう。全般的に広く深く知りたいので有れば、環境計量士(水質)を目指すような勉強をされては如何でしょう?プラントメーカーはもちろん、どの分野の企業に行っても水に関係ある仕事ならば必ず生かせます。 これから勉強して企業もしくは官庁に入るわけですから、現在使われている技術をいかに省いて、同程度の処理が可能か?従来と同じ技術を用いていかに効率良く処理が可能か? と言った事を考えながら励んでください。
- Bubuca
- ベストアンサー率59% (532/898)
こんにちは >水をきれいにする知識を身につけてそれを活かせる職業 どんな産業も水を使わないことはありませんし、どんな会社でも工業排水、生活排水はあります。排水するということは取水もするということです。 水をきれいにして、その水で商売をするということは難しいと思いますが、設備の一環として浄水設備、排水浄化などを考えればいいのではないでしょうか。 水のきれいさが大切になるとすれば洗浄水、循環水や原子力発電所の1次冷却水などでしょうか。 海水の淡水化を応用して、水不足地域への支援をしたり、砂漠化の対策を考えたりすることもできると思います。 流体力学も役に立つと思いますが、生物的、化学的な知識、化学工学などの知識も必要になってくると思います。 業界によって「汚れた水」の定義が違いますし、何を取り除くかによって必要な知識も技術も変わりますから、幅広い知識が必要になると思います。 先生は可能性が無いから言ったのではなくて、自分で筋道を立てて考えてほしいから言ったのかもしれません。 アドバイスにもならない程度の回答ですが、なにかヒントになればうれしいと思います。
お礼
早速の返事ありがとうございました。確かにそうですね、こういう環境に関わることは横断的な知識が必要ですね。 ありがとうございました。
お礼
具体的な回答ありがとうございました。 確かにそうですね、最近は理論ばかりで全体的にどんな技術が用いられてるかなど実際の事は良くわかっていませんでした。頭でっかちでいけませんね。 かなり参考になりました、ありがとうございます。