大学のシラバスについて
大学一年生です。
私の大学ではTOEICの点数を元に英語のクラス分けをしています(自動的に振り分けられるため自分でクラスは選べません)。
のい英語の授業のシラバスと実際の内容に違いがありすぎてこのままでは再履修になるかもしれません。
シラバスには授業目的としてTOEICのスコアアップやリスニング力、表現力強化と書かれています。
教材はもちろんTOEIC向けのテキスト。
評価基準も期末考査80%平常点20%とあります。
予習は必要ない(復習重視)と明記されています。
ですが、実際にはTOEIC向けのテキストを買わされず、音読や簡単な英文を頭にに入れれば話せるみたいな本を買わされて、あらかじめCDを聞きネイティブの真似をして暗記こい。や、簡単な英文の本(省略した表現にさせていただきます)の例文を家で覚えてきてペアで覚えたか確認、そのあと席の順番に指されて先生の読み上げる日本語を口頭で英文に直すといった授業が行われています。
TOEICにあるようなタイプのリスニングのトレーニングは行われていません。
さらに評価基準も期末考査を行うと書かれているのに、期末考査はなしでその簡単な英文の本を10ページごと程度に区切り(1ページ10個の例文が載っています)、口頭で読まれた日本語を英語に直す筆記の小テスト(6回ほどあります)で再テスト(または再々テスト)を1つでも落とすと再履修となっています。
再々テストを実施する範囲もあれば再テストのみの範囲もあります。だんだんレベルが上がっていく本なので再テストのみの範囲は前半に比べ厳しいと思います。これは教材を2つにしたために日程が押した結果だと思います。
また、小テストの答案は返却されず合否のみが発表されるため、どこを間違えたのかも分からず勉強の効率は悪いと思います。先生は「何度も同じところをやってほしいから」といっています。
確かにその考えも大切だとは思いますが、正解基準も合格基準も明記されていないのはおかしいと思います。
もちろん、英語が苦手なりに頑張って小テストの勉強はしているつもりです。
私が調べた範囲ではシラバスは教師と学生間の契約のようなものと解釈している方がいました。これが正しいなら重い契約違反になりますよね?
要点をまとめると、
・シラバスに書かれている授業の目的と内容、教材、評価基準、予習復習に関することが現実の授業とかけ離れている
・これはやってはいけないことではないのか?
・このような授業の状態でも単位を落としたら再履修しなければならないか?
です。
読みづらい文章ですみません。
ご回答していただけると嬉しいです。
お礼
ありがとうございます。早速、学部の窓口に行って入手したいと思います。