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マイクロ波 Att アッテネータ 精密可変減衰器の仕組みが分からない

ベイン形のアッテネータは、方形導波管内を伝播するマイクロ波に平行に置かれた抵抗板を動かすことでマイクロ波を減衰させる物ですが、なぜ平行に置かれた抵抗板が減衰を与えるのかが分かりません。マイクロ波自体の知識が薄いので、なるべく分かりやすく説明してくださると助かります。 また、トンネル内でAM電波は受信できてFM電波は受信できない理由も、方形導波管内のマイクロ波の伝播を考えれば説明できると聞いたのですが、なかなか回答の糸口が見つかりません。 どなたかご存知の方、回答をお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gura_
  • ベストアンサー率44% (749/1683)
回答No.1

>なぜ平行に置かれた抵抗板が減衰を与えるのかが分かりません。  電界がある方向に抵抗板があるため、そこにマイクロ波電流が流れ、抵抗板の抵抗で減衰するためです。電界の強い中央部に抵抗板を出したときに最大の減衰をします。こちらの図5↓ http://www.cqpub.co.jp/DWM/contents/0097/dwm009701230.pdf >トンネル内でAM電波は受信できてFM電波は受信できない理由。  前者は、トンネル内でAM電波を再送信しているためです。  そのような設備のないトンネルでは、FM電波のほうが波長が短いため、トンネルの入り口より中のほうまで入り込むので、より聞こえるはずです。お確かめあれ!!

参考URL:
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2003/00138/contents/0014.htm

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