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口が耳まで割けていた
とある文章ハウツー本で、ほとんど慣用句となっている比喩として紹介されていましたが、どういった意味・状態をさすのでしょうか?
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- azuki24
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日本各地の伝説・民話に登場する「山姥」「鬼婆」は、必ずといってよいほど「耳が口まで裂け」ています。 山姥・鬼婆の形相を表現する決まり文句であることは確かです。 そのことを指しているのかもしれません。 山姥・鬼婆伝説の一例 http://www.geocities.jp/jinysd02/miyako_gatari.html http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/terakoya/118.htm http://www2s.biglobe.ne.jp/~hiroba/ikai0108.html http://www.rg-youkai.com/tales/ja/47_okinawa/01_sanra.html 二十年ほど前には、全国で「口裂け女」の都市伝説が大流行しました。 女が「私、きれい?」といってマスクを外すと、“ 口が耳まで裂けて ”・・・ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A3%E8%A3%82%E3%81%91%E5%A5%B3
- mannequinkatze
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鬼婆やら人食い鬼やらの顔貌を言うのに決まりごとのように出てくる言い方だってことをご存知ない? 口裂女もなんのことやら? 物語世界ならなんぼでも一致しましょうに。その朝倉なにがしという人は馬鹿なのでしょう。 これをあくまで誇張表現として用いるなら、つまりこういうのを比喩というのは間違いでしょうが、鬼かけだもののような顔だってことですよ。なんだかなあ。
お礼
回答ありがとうございます その本では比喩の一つに誇張表現を入れていました。鬼のような顔というわけですね
- mannequinkatze
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それは口が耳まで裂けている状態のことです。人間離れして大きな、犬に似た、横からみても上下に分かれている口のことです。それ以外なにがありましょう。変な質問。
お礼
回答ありがとうございます。 ですが、そういう意味ではなく有名な比喩表現なのだそうです。 引用した本は『ライティングデスクの向こう側』(朝倉卓弥著、宝島社) 「・口が耳まで割けていた →そんな人は、特殊な世界を除き実在しません。 ほとんど慣用句となっている比喩ですが、これらの記述は実際には物語世界が事実として扱う事象とさえ一致しないわけです。」
お礼
回答ありがとうございました ですが山姥の「口が耳まで割け」って単なる身体描写であって比喩ではないんじゃないでしょうか。それとも誇張表現なのかなぁ。