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関係代名詞の読み方
毎度お世話になってます。 今回は関係代名詞についてですが、『~that・・』というように関係代名詞が付いている文章を読む場合、『~』で一度切って『that・・』と分けるのか、『~that』で切って『・・』と分けるのかどちらでしょうか?
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文法書などには、原則として「制限用法の関係代名詞とその先行詞との間には休止を置かない」となっておりますが、区切るとしたら、thatの前の方がいいかとおもいます。私にはその方が、読みやすい感じがしますし、普段そのようにしています。 1)This is the house that Jack built. 2)This is the house that my great grandfather bought. ここで1)の文は短いので途切れなく読みますが、2)の文章が長いと 感じられたらthatの前で区切るとよいと思います。 3)I think (that) he is honest. 3)の文はthatの前で小休止を入れるのはご存知ですよね。 これらはあくまで原則であって、実際に話しているのを聞くと、色々なパターンがあるのに気がつきます。
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- wind-sky-wind
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関係代名詞の前で切って読みます。 歴史的には,who や which という関係代名詞は「人」や「もの」という意味を含んでおり,the person who did it であれば,the person と who did it「それをした人」が同格になっている感じで,the person = who did it であり,the person と who did it の間で切ります。 that の場合も,先行詞を「それ」と受けたことに始まりますので,先行詞で切ることになります。 このように考えなくても,関係代名詞を含めて関係代名詞節になりますので,関係代名詞の前で切れるのは明確かもしれません。 一方,関係代名詞を用いない(よく省略と言いますが,歴史的には関係代名詞を用いるのとは別の表現です)場合は,切れ目はなくなります。the person I know などがそうです。