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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:連鎖関係代名詞)

連鎖関係代名詞による文章の添削についての質問

このQ&Aのポイント
  • 連鎖関係代名詞による文章の添削をした際、whether is correctと表現したが、正しくはwhether it is correctとするべきであると指摘を受けた。
  • that節の中では主語を抜いた表現が可能であるが、whetherの後の表現では連鎖関係代名詞のルールは適用されない。
  • 文の意味を考えると、is one thatのthatはwhetherの前のthatと同じように考えることができる。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

ちょっと難しい話になりますが、ご勘弁ください。 連鎖関係節の場合、関係代名詞を先行詞の後ろに持って行けるのは that 節に限定されます。 たとえば間接疑問文はだめです。 まず、可能な例。 the book + I think the man wrote the book. → the book that I think the man wrote the man + I think the man wrote the book. → the book that I think wrote the book 次にだめな例。 the book + I don't know who wrote the book. → ×the book that I don't know who wrote the man + I don't know what the man wrote. → ×the man that I don't know what wrote 日本語なら、「誰が書いたか分からない本」「何を書いたか分からない人」というのは問題ありませんが、英語ではだめなんです。 あたかも間接疑問文が離島のようになって、外との連絡が取れなくなってしまったかのようなので、「島」と呼ばれます。 他にも、副詞節(if節など)や同格節(the fact that みたいなやつ)も島です。 さて、ご質問の文の場合、 The sentence is one that I am not sure whether is correct or not. ← the sentence + I am not sure whether the sentence is correct or not. ですから、間接疑問文から関係代名詞を取り出そうとしているわけですから、だめなんです。 これは目的語でも同じです。 the book + I am not sure whether he wrote the book or not. → ×the book that I am not sure whether he wrote or not. さて、取り出すことはできないと言っても、日本語のように「正しいかどうか分からない文」「彼が書いたかどうか自信のない本」のように表現したいこともあるわけです。 そんなときどうするか。 最後の手段として、普通の代名詞をおいておくんです。 これを resumptive pronoun (再述代名詞または再叙代名詞)と呼びます。 the book + I don't know who wrote the book. → ×the book that I don't know who wrote ○the book that I don't know who wrote it the sentence + I am not sure whether the sentence is correct or not. → ×the sentence that I am not sure whether is correct or not. ○the sentence that I am not sure whether it is correct or not. ただし、これはあくまで緊急避難的な最後の手段ですから、砕けた会話ならともかく、書き言葉ではいやがられます。 まあ「ら抜き言葉」のようなもので、言語学者は文法的と認めても、一般的には避けられる語法ですから、普通の参考書にはできません。 そういう意味では、覚えておいても役に立たないかもしれませんね。

2no-7
質問者

お礼

とても参考になりました。回答ありがとうございます。

その他の回答 (2)

回答No.2

>もしwhether it isになるなら、is one thatのthatは~というthatのthatと考えていいのでしょうか? この質問にはあいまいにしか答えていませんでしたが, 同格の that を使う名詞は限られています。 sentence の場合は微妙ですが,もし使えたとしても that の後はその文の内容がくるべきで, 「正しいかどうか自信がない」というのは その文についての説明であっても,文の内容そのものではありません。 同格というのはその名の通り,前の名詞と同じものだと言えるものでないといけません。 ただ,日本語で「~という」で通じたらいい,というのとは別次元で 逆に the fact that I know him という同格の that を 「私が彼を知っている事実」 という関係代名詞的な訳をしても通じます。 英語として同格かどうかをしっかりと見極めないといけません。

2no-7
質問者

お礼

いつも回答ありがとうございます。とても参考になりました。

回答No.1

面白い着眼点ですね。 連鎖関係詞節の場合,通常 that 節が根底にあって, the man who I thought was honest というのは the man + I thought (that) he was honest と分解できるわけですが, 連鎖関係詞とした場合,必ず that は消えます。 the man who I thought that was honest で that が省略,というわけではありません。 that he was honest という that 節で he という主語だけ消えることはあり得ません。 that なく,he という主語が前に出る。 whether の場合,意味的に当然省略できません。 whether の後に主語なく,is がくることは文法上あり得ません。 The sentence is one that I am not sure whether it is correct or not. ただ,こうすると,one という先行詞があって,that という関係代名詞を使って, 後に関係代名詞に置き換わる部分がないことになります。 その辺は先生は関係なく,ただ whether の後に主語がないことだけご指摘されたのでしょうか。 これは I am not sure whether the sentence is correct or not. と簡潔に表現すればよく,関係代名詞を使っては表現しにくいと思います。 口語では if の方が普通です。