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建物の固定資産税
昭和44年に建てた家なのですが、そのときの建物の評価が290万でした。現在の評価額は330万円です。 物価の上昇などを考慮すれば評価額は上がっていくと思うのですが、 最近は物価の下落があり評価額は下がってもいいはずなのに全然下がりません。 実際に家の傷みも多くなってきているのですが、それでも毎年評価は下がりません。 役所に聞いてもこれで間違いないとのことですが一回も見にきてくれません。新しい家は年々評価が下がると聞いていますが古い家は傷みも激しくなってくるのになぜ評価がさがらないのでしょうか? またなにかいい知恵がありましたら教えてください。 よろしくお願いします
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今の物価水準が昭和44年の水準まで下がっているのであれば、当時より築年数が経過した今の評価額のほうが下がっていなければならない理屈になります。 ところが昭和40年代後半から平成の初めにかけての物価上昇率はかなりの高さで、最近の物価下落によっても当時の水準まではとてもじゃないけど下がりきっていません。 したがって、(最近の物価下落があったとしても)当時からの物価上昇率が、いまだに経過年数による減点補正率を上回っているため、評価額が下がらないのです。 評価額を算出するうえでの「物価上昇率」や「経過年数による減点補正率」については、家屋の種類・構造などにより一律で決められたものなので、現物を見たとしても評価が変わることはありません。ひとつひとつの家屋の痛み具合を個々に判定して評価していたのでは、見る人の主観に左右される可能性もあるし、すべての家屋の立入調査が必要になり現実的ではありません。 参考URLのように、各市町村の固定資産税のQ&Aなどをみると、古い家屋の評価額が下がらないことについての解説があります。 ただ、物価上昇率が上回ったとしても評価額を上げることはせずに据え置きになるので、ご質問にあるように290万から330万に上がっているということはないはずです。もしそれが間違いでなければ、増改築があったとか、あるいは最初の評価額が誤っていたものが訂正されたとか、なにかの理由があるはずです。
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- dr_hiroshi
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>昭和44年に建てた家なのですが、そのときの建物の評価が290万でした。現在の評価額は330万円です。 質問がおかしい。 評価額があがるわけありません。 よく調べてから投稿しましょう。 >役所に聞いてもこれで間違いないとのことですが一回も見にきてくれません。 3年に一度、机上での理論計算をするだけで、「火事」以外は見に来はしません。 ひょっとして、増築しているんじゃない?
お礼
ありがとうございました。 勉強になりました。
お礼
ありがとうございました。とても勉強になりました。 説明も丁寧でわかりやすかったです。