1の方の回答にもある通り、正確にはその「土地」「建物」の価格(評価額)・課税標準額がわからなければ算出出来ません。
おおざっぱな概算であれば、
土地については固定資産税路線価を調べてください。普通の路線価とは異なります。市役所等に行けば閲覧もしくは口頭にてその該当地に接する固定資産税路線価を教えてもらえます。おおざっぱですから一応接する路線の最大値のm2単価を該当土地のm2に掛けてください。本来は補正率その他ありますが、純粋にはその価格が評価額となります。
かなりおおざっぱですが、その出てきた概算評価額に対して住宅用地でしたら特例がありますので、200m2までの部分は6分の1とし、それ以上の部分は3分の1としてください。安全を見てそこで出た数字を概ねの課税標準額として、あとは税率(固定資産税でしたら1.4%が多いですが地域によりますので調べてください・都市計画税は0.3%が多いですが、地域により無い場合と違う場合がありますので調べてください)を掛ければ概ねの数字は出てくると思います。
固定資産税路線価を調べに行くのも面倒と思われるならこれも概ねの水準ですが、「地価公示」を10とした場合、通常の路線価が8、固定資産税路線価は7という水準がかなりおおざっぱな割合になりますので、下記URLから路線価を調べてだいたいの固定資産税路線価を算出してやってみてください。
誤解を生じると困りますので一応付け加えておきますが、これはあくまで概算です。責任は持てません。正確には冒頭に書いた通りですし、本来は前年度の評価額に負担水準を乗じて等々、アプローチ方法がそもそも違うということをお伝えしておきます。課税標準額への持って行き方などはかなり複雑なので、誰でもわかる情報から正確な数値を算出するのは不可能と考えてください。
長くなりましたし、ちょっと複雑な内容になりましたので建物に関しては割愛致します。もしやる気があれば補足しますが。(これも概算でしかないですが)