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ナチスドイツの軍服について
軍服・軍事フェチの方におたずねします。 (一般人も可) 軍事・ファッションの素人の私が見ても、ナチスの軍服ほど、戦闘のしにくい軍服はないでしょう。 例えるなら、土木作業員や工場労働者各位が、スーツを着て労働をしているような者ですね。 また、冬の銀世界のソ連の原野や山岳地帯で、あんなみどりや黒の軍服なんか、目だって仕方がなく、迷彩色を着用するという軍事の原則以前の常識をかなり逸脱した軍服ですが、あれは、いつ誰がデザインし、採用したのでしょうか? 私は、ナチスがソ連に敗北した大きな理由のひとつが、ナチスの軍服にあると確信しています。 それからついでに、もうひとつ。 どうしてゲイとSMファン各位は、ナチスの軍服が好きなんでしょうか?
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軍服は、普仏戦争(1870年頃)にはすでにその原型ができていました から「誰がデザインし、採用したのでしょうか?」の質問に答えられる としたら「名も無き職人、軍務官僚、衣服メーカーが何回も会議を 開いてだんだん形が決まって行った」としか言えません。 第二次大戦前に突然出て来たわけではないのです。 「ナチスがソ連に敗北した大きな理由のひとつが、ナチスの軍服に あると確信・・・」 そうです。負けたら全ての要素が敗因になります。 41年ソ連侵攻時のドイツ兵の装備は、やはり「だめ」なものでした。 しかし「大きな理由」に入れるとしたら、ヒトラーもスターリンも 「そこですか?」と地獄でずっこけるかも・・・。 変態男性が、看護婦・スチュアーデス・メイドに萌えと同じかも。 ナチスは、背徳・残虐・無慈悲・強さ・威圧など「反宗教的」な 象徴だからです。 ただ、全てのゲイとSMファンはナチスの格好を好むわけではない ことを知っておいてください。 70年代の(ゲイバンド)ビレッジピープルがその格好していたため このイメージが一般に刷り込まれてしまったのが要因です。
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- caesar-x2
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それは誤解です。ドイツ国防軍にもSSにも 迷彩服はいくつもバージョンがあり 雪原用の白いものから砂漠用まで各種あります。 単に、あなたがそれを知らないだけです。 ドイツ軍の軍服は他国のデザインと比べても 特に遜色のないものです。 ただ唯一の欠点はブーツでしょう。 ブーツは見栄えはいいものの、実用性には問題があり 寒冷地では凍傷の原因となりました。 軍服と敗因はとく関係ありません。 後半の質問は ボンテージルックに似ている点と冒涜的ファッションだからです。 聖職者などの格好をわざと汚すような性的趣向と似たようなもので ナチスだから不道徳性が強まるわけで、そこにフェチシズムがあるわけ。 ちなみにもともとナチスのオカルト趣味は有名で サディスティックな趣向のもとに軍服、特にSSのはデザインされてあります。
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ありがとうございました。 しかし、上記の事は、私は確かに学校の社会科の授業で習い、『ゴルゴ13」や映画のナチスモノ・ソ連モノで、上記のような格好で、ソ連兵士との死闘するシーンがあり、貴殿のおっしゃるシーンは,ロンメル軍団がリビアやエジプトで戦うシーンでは、確かに砂漠専用の軍服を着用しているのは観ましたが、ロシア戦線では、大抵の映画では、あのみどりの日本の学生服のような詰襟の軍服で、戦闘するシーンが描かれています。 つまり、映画やテレビが、いい加減だったのですね。
お礼
ありがとうゴザイマス。 全て、マスコミの誤報が原因ですね。 学校で習った事とかなり違いました。