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摩擦力

あの理科の実験で、木のボードを水平にしてその上を木の箱を滑らせ、どのぐらいの力をかければ、動くのかという実験をしました。それで、その木の箱に重りを乗せて滑らせた結果重りの位置によって加える力の大きさが違うことに気がついたのですが、(紐から一番近いところが一番小さな力で動かすことが出来た)なぜそのようになるのか教えてください。

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  • Yosha
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回答No.1

>紐から一番近いところが一番小さな力で動かすことが出来た とありますが、木の箱に紐をつけばね秤りか何かで引っぱって動き出したときの目盛りを読む方法ですか。 そうだとすると、紐の取り付け位置の問題だと思います。木のボードになるべく近い(低い)位置に紐をつけて紐がボードに平行になるようにして引っぱる方法で実験しなおしてみてください。 重りの位置に関係なくほぼ同じ値が出ると思います。 重りの位置によって加える力が変わる理由として考えられるのは、箱と重りの合計の重心位置より紐の位置が高い場合は、重りを乗せた箱に回転力が働き、見かけ上の重さが変化したためと考えられます。 重りを後方(紐からはなれた位置)に置いた場合は、箱の前方が下に押し付けられ見かけ上の重さが増加し、前方(紐に近い位置)に置いた場合は、箱の前部を持ち上げられ見かけ上の重さが減少するためではないでしょうか。

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