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ガスクロマトグラフィーについて

ガスクロマトグラフィーでは酸や高分子の試料を打ってはいけないと聞きました。酸はおそらくカラムを溶かしたりするからでしょうけど、高分子はどうして打ってはいけないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#21649
noname#21649
回答No.4

>ポリメリゼーションは、高分子化のことではないでしょうか?熱分解はパイロリシスです) 熱分解で生成するぶしつしか高分子(分子量10マン程度以上)のカスクロでは出ないでしょう。熱分解で切れたところが結合して炭になってしまうのでポリメニゼージョンを使いました。

その他の回答 (3)

noname#160321
noname#160321
回答No.3

高分子試料、特にいくつもの多量体を含むものを打ちますと、これらが長時間後に平たい山になって出てきます。 しかしあまりに平たいので、ベースラインのシフトと勘違いされるようになり、ベースラインが不安定になります。 さらに急に高い温度で分析し始めたりすると、それまでカラム内にたまっていた高分子類が次々と出てきてとても分析できるような状況ではなくなってしまいます。 これらの事故を防ぐために、キャピラリカラムの入り口側を10cm程度定期的に切り落として蓄積した高分子を捨てなくてはなりません。 するとカラムは短くなり保持時間も変わるので、色々面倒です。 高分子類はSEC(GPC)で分析するのが定石です。 m(_ _)m

  • etsushi1
  • ベストアンサー率36% (9/25)
回答No.2

ガスクロ分析では、試料がカラム温度(一般的にはせいぜい200度まで、もちろん充填剤などの性質によりますが)で気体になる必要があります。 インジェクション温度も、せいぜい240度ぐらい。 この温度で気体になる物質であれば分析可能です。 高分子の沸点は一般的に高いです。また高い温度で分解してしまう物質も不適当です(これは、No.1の方も述べていること)。これらのことからガスクロによる分析は適当ではありません。 回答になったでしょうか。 (ポリメリゼーションは、高分子化のことではないでしょうか?熱分解はパイロリシスです)

noname#21649
noname#21649
回答No.1

ポリメニゼーション(音で覚えているので文字は疑問) 導入部での熱分解で.隅になってしまうのです

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