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ガスクロマトグラフィーとは?メリットや応用例について知りたい
- ガスクロマトグラフィーは、科学捜査や質量分析などの応用分野でよく使われる手法です。
- ガスクロマトグラフィーは、物質の分離・同定を行うために用いられ、異なる物質の成分を分離することができます。
- さらに、ガスクロマトグラフィーは、毒物や麻薬の検出にも有効な手法であり、科学捜査で重要な役割を果たしています。
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水素炎イオン化検出器は水素・空気炎で有機物中の炭素原子をイオン化しその導電性を利用して物質量を測る検出器で最もポピュラーな検出器です。 無機物や多量の酸素(イオウ、塩素)を含んでいると感度が下がるのが欠点ですが炭化水素など一般には炭素数と感度の直線性がいいので非常にすぐれた検出器です。 また感度は非常に高く質量分析器に匹敵するといわれています。
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- gn_drive
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ガスクロマトグラフィはカラムを通すことで、ガスの成分ごとに通過速度が違うので、カラム分離させて、ガスを分ける手法です。 「JIN-仁」でペニシリンの製法で液クロマトグラフィで濃縮してましたよね?液がガスになっただけです。 その分離されたガスを、いろいろなガスセンサで濃度を測定するのです。FIDもその一つです。検出器は測定したいガスに合わせて選びますが、可燃性ガスで無い場合FIDでは反応が悪いので、いろいろなガスに反応するTCDを選ぶことも多いです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC
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ありがとうございます!! JIN見てなかったんですよね… でも調べてみると色々出てきました!! ちょっろ自力で頑張ってみます^^
- mmmma
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クロマトグラフィーとは、2相間の溶解性の差を利用して混合物を分離する方法です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC 熱すると気化するものなら、ガスクロマトグラフィー、液体に溶かしたほうがよい場合は液体クロマトグラフィーを使うことが多いですね。 科学捜査などではこれまでの分析データと照らし合わせて、物の特定をしています。 メリットは、ある程度目星がついていれば早く物の同定ができることです。 水素炎イオン化検出器(FID)の説明は先の回答者の方の説明の通りです。 FIDはイオン化することで有機物のありなしを検出しています。 一方、MSDのEIやCIによるイオン化は、有機物を検出するのと、フラグメントの分子量を測定するのにも影響していますから、同じといえば同じですし、違うといえば違います。
お礼
ありがとうございます!! ガスクロと液クロはいっぱい出てきました>< 有機物のありなしを見るためにFIDを使うんですか… もっと色々と調べてみます!!
はじめまして、よろしくお願い致します。 ガスクロと短名でいいます。分析をする上で一番ポピラーな方法です。 メリットは昔から実績があり、信頼できるからです。 その他のことは、わかりません。 ご参考まで。
お礼
ありがとうございます!!
お礼
ありがとうございます!! プレゼンの時に使えそうな説明まで頂いて… これをもとにまた色々と調べてみます!!