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歴史上の人物“Topiltzin Quetzalcoatl”の名前について
小説の資料探しにやってきました。どなたか詳しい方がいれば、ご協力をお願いします。 この人物に関しては、いろいろな呼び方があるそうなのですが、どれも神の名や地位、生まれ年などを示すものばかりで、人としての彼を呼ぶにはどれを使えばいいのか分からないのです。地位や神の名ではなく、彼個人の名、もしくは親近感を持った(友のような)呼び方は残ってはいないのでしょうか? Naxcitl、これが神官であり王でもあった彼の名前なのでしょうか?ならば、どう発音し、その意味をどう日本語に訳せばいいのでしょうか? 少年時代の彼の名前が、もし残っているのでしたらどうかお教えください。
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- suzuko
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#1です。すみませんあまり詳しくないので・・・ アステカ文明の研究者、狩野千秋氏によると 「ケツァルコアトル(翼蛇)」とは最上位の神官で2人いたとのこと。 10世紀の末頃、ククルカン(羽毛蛇)と言う名の人物が西方からやって来て、ユカタンを制圧した。ククルカンはケツァルコアトルのマヤ式呼称。 トルテカ系の王の一人がトピルツィン=ケツァルコアトル。 ぐらいしか判りません。ネットで探せた、詳しそうな方は参考URLです。
- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
トピルツィン=ケツァルコアトル王のことでしょうか? 「トピルツィン」で検索すると色々出てきましたが・・・。ナクシトル・トピルツィンとか。
補足
回答ありがとうございます。はい、その人です。 なのですが、直訳すると、Topiltzin=Our Prince, Ce Acatl=1 reed, Quetzalcoatl=Priest of Quetzalcoatl、つまり「一の葦の年に生まれた我らが王、ケツァルコアトルの神官」となるそうなのです。 エエカトル、グクマッツ、ククルカン、いろいろ名前があるのですが、どれも神の名をとったものなので、それが彼の本当の名前なのか、という点に疑問を抱いたのです。 そこで、Nacxitlという名前に行き当たったのですが、これは商人の長の名前なのだとかで、同一人物なのか確証が持てないのです。 ナクシトルという呼び方をしていいのでしょうか?
お礼
わざわざ調べてくださり、どうもありがとうございました。 ケツァルコアトルの神官が複数いたことは知っていたのですが、最上位の神官二人がそう呼ばれていたとは知りませんでした。 わざわざお時間を割いてくださり、どうもありがとうございました。 納得のいく結論が出るまで、地道に探していきたいと思います。