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戦場での与力について

戦国時代などの陣構えで殿様のいる旗本備えの中に与力がいたりすることがあるのですが、これはよその殿様の部下・助太刀侍(部隊)のことですか?

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  • sirowan777
  • ベストアンサー率14% (270/1906)
回答No.1

それは与力というより寄騎ですね。 応援の武士です。 本来の所属を離れて指揮系統に入っているわけです。 よその殿様とは限りません。 家来の家来が臨時に直参になる場合があります。

mersess
質問者

お礼

なるほど参考になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • VFR
  • ベストアンサー率25% (62/248)
回答No.3

当時の武士は与えられた石高に応じて兵力を供出する訳ですが、戦時の部隊編成をする場合にその通りだけにしてたら部隊が編成できない事が多いです。 例えば3千石取りの武士に1万石分の兵力を指揮させる必要があったりします。そういった場合に他の7千石分の兵力を「寄騎(与力)」として付属させて指揮させる。 これが戦国時代の寄騎だったような気がします。

mersess
質問者

お礼

とても参考になりました。ありがとうございます。

  • mataoyu
  • ベストアンサー率40% (82/204)
回答No.2

「スーパー大辞林」には、以下のように書かれています。 寄騎とも書く。 室町時代、諸大名・部将に隷属する武士(被官)。 戦国時代には侍大将・足軽大将に付属する騎士。同心。

mersess
質問者

お礼

ありがとうございました。