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「きれいな」の「な」は何なのか
いつもお世話になります。 中学国語の文法についての質問ですが、 「きれいな 花なのに 安い」 の2つの「な」は、文法でどう分けられているのでしょうか。また、それぞれを何と呼べばいいのでしょうか。 形容動詞の「きれいな」の場合は、語幹の「きれい」の連体形を作る「語尾」と呼べばいいのでしょうか。 そして、「花なのに」の「な」は一体...? もしかすると、名詞の「花」にかからずに、接続詞の「のに」にかかる、助動詞の「だ・です」の連体形だということでしょうか。 日本語教育の研究をしている外国人ですが、どなたかが教えていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。
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>花なのに この場合、「な」はおっしゃるとおり、指定の口語助動詞「だ」の連体形です。 >形容動詞の「きれいな」の場合は、語幹の「きれい」の連体形を作る「語尾」と呼べばいいのでしょうか。 「語尾」でも可能ですし、同じく助動詞「だ」の連体形ということもできると思います。 質問者様は日本語教育の研究をしていらっしゃる方なのですね。 それならば、古文を研究なさると、助動詞などは分かりやすくなるのではないでしょうか。
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- geyan
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回答No.1
「きれいだ」という形容動詞は、「だ・で・に・な」などの活用語尾をつけて使われます。 「きれいな花」の「な」は活用語尾です。
質問者
お礼
早速のご回答をいただきどうもありがとうございます。 なるほど、「活用語尾」と言いますね。よくわかりました。ありがとうございます。
お礼
早速のご回答どうもありがとうございます。 古典とか、古き日本語のあふれる「国語」板に、このような味の無い簡単な質問をすることはとても恥ずかしく思います。残念ながら、古典の研究なんて、私には無理なことだろうと思いますが、とりあえずお蔭様で初歩的な日本語の語学習ががんばれると思います。また今度のご回答もよろしくお願いします。