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英米のボキャの用法の違い
(英) (米) スコーン scone biscuit ビスケット biscuit cookie ジャム jam jelly ゼリー jelly Jell-o この図式は本当ですか?クリアに本当に用法が分かれるんですか?
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出たり入ったりはしてますが、米国に20年ほど住んでいました。 主人は英国出身ですので、頻繁にそちらにも里帰りしますので、この質問には答えられるかと思います。 スコーンですが、英国ではもちろんscone ですね。 アメリカでのbiscuitはKFCのセットについてくるパンのような物。 あれがアメリカでのbiscuitそのものです。 ちょっと英国のスコーンとは見た目似ていても味と歯ざわりが違うような気がします。 ビスケット - 英国でのbiscuitは米国でのcookieで正解です。 日本でいうビスケットは英国でいうbiscuitや米国のcookieとは別物のような気がします。 強いて言えば、日本のビスケットって英国で言うバターの少ないタイプのRich Tea Biscuit とか、米国で言うAnimal Biscuit なんかが近いような気がします。(ごく一部のタイプのbiscuit/cookieってことです。) ジャム - 英国でも米国でもジャムはジャムです。 米国のJellyというのは果物の果汁(果実は入らないという意味)で作るジャムです。 ゼリー - jelly と Jell-o、正解です。 いかがでしょうか?
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- jayoosan
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違いが明確かですが、昨今の物流の多様化やITの発達による情報伝達が早いおかげで、商品の名称などは線引きがむずかしい部分もあるかもしれません。 しかし、現地で生活すると、アメリカ英語との比較ではやはりいたるところで違いは感じられます。 BBCの放送が日本でも聞けますが、その発音の違いもそうですが、音でカラーと聞いたときに頭に浮かぶスペリングはcolour、センターと聞いてうかぶのはcentreなど、英国英語は1つの別言語として私の中にはこびりついています。 ちょうど東京から関西に引っ越して、しばらくすると語彙がぜんぶ当地のものになってしまうようなものかもしれません。しかし、スイッチ(切り替え)は、それほど大変ではありません。 アメリカの英語に染まった日本人が違いを強く感じるのは、たぶん英国の街中を歩いているときでしょう。日本からいきなりいくと、看板等でわからないものがあると思いますし、つづりがおかしく感じるかもしれません。 たとえば下記サイトの真ん中より少し下に英国のフラット(flat:アパートのこと)の画像がありますが、TO LETとあります。これは FOR RENT 賃貸しのことです。 http://www.leaders.co.uk/Buy-To-Let-FAQ.aspx またロンドンには劇場が集まっている場所がありますが、 Theatre (Theater)というつづりをたくさん目にすると思います。 http://www.trh.co.uk/contact/ また地下鉄はTubeもしくはUndergroundというので、Subwayという看板を目にしません。しかし地下通路のことは英国でもsubwayと呼びます。 なお私が以前お世話になったアメリカ人の先生によると、シェークスピアの時代から変化してしまったのは英国英語で、まだアメリカのほうがその時代に近いとのことでした。 たしかにcentreやtheatreなどのつづりは、大陸(ヨーロッパ)の他の言語の綴りそのもので、 地理的にも近く影響を受けやすいのかもしれません。 ところでこれは本当かどうかわかりませんが、アメリカ発であるマクドナルドはメニューから看板にいたるまで、英国内の店舗でもアメリカの綴りしか使われていないという冗談もありますが、たしかめてみたい気がします。
- Spemon
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そうですね。単語自体が異なることもありますが、同じ発音の単語でもスペルが違うこともよくあります。 例えば、プログラム。 イギリスではProgrammeと書きますが、アメリカではprogram. Centre(英)はCenter(米) Litre(英)はLiter(米) という風に。 あと同じスペルでも発音が異なることもあります。 semi-final セミ・ファイナル(英)はセマイ・ファイナル(米) など。
下記のサイトに沢山載っていますが和訳はないです。こんなにあるとはビックリです。
- Ganbatteruyo
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アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 イギリスのことは私には分かりませんので、アメリカで私の知っている限りという事で書かせてもらいますね。 スコーン scone (イギリス風のsconeをいう場合とユタ州あたりの上げたパンの間にいろいろなものを詰めたものをいう場合とがありますが、日本のスコーンはこちらのbiscuitに似ていると言えば似てはいますね。 ビスケット 日本のビスケットはlight cookieの部類に入りますね。 ジャム jam です。 ゼリー jelly です。 Jell-Oは商品名ですがこれが一般単語化してjelloと言う小文字で表現して使うことはあります。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。