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未来形の用法の違い
未来形の用法で、「be going to~」と「will」の二つがありますが、その違いは何ですか? 確か「意志」が働くかなんかとか言われていたような気がしますが、いかがでしょうか?
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こんにちは。 まず未来形で会話でつかわれるものにはご提示のものの他 be ~ing の現在進行形があります。 まず be going to ですが 日本語にすれば きちんと確定していない近い未来に使います。つまり訳としては「~するつもり」ということです。 I'm going to go there. 「そこに行くつもりだ」つまりこの表現を使うとその時点では行くつもりなのですが ひょっとしたら何か用事ができたら行かないかもしれない というニュアンスを含みます。 What are you going to do this weekend? 「この週末は何するつもり?」 とかでよく使われます。答える側は 例えば映画に行くつもりなら I'm going to go to the movies. 「映画に行く予定よ」 と答えます。しかしそれはあくまでも予定であって言ったからといって必ずしもすることではありません。 次にwillですが これは単純未来と意志未来がありますね。 ここでは意志未来について回答させていただきます。 これは言ってしまえば本当に意志を示します。 I will do that. 「私はするわよ/俺はするよ」 といわば本当にその時点でしようと思っていることを示します。 シュワちゃんの有名な言葉 I'll be back. 「(いつか必ず)戻ってくるぜ」 に象徴されるように強い意志を示し 必ずしも近い未来でなくても使います。勿論ある決まった時間にそこは必ず行くよという場合も使います。 I'll be there. 「(必ず)そこへ行くよ」 約束に近いでしょうか。 それから意外と皆様見逃しているのですが 現在進行形を本当に近い未来で使うことも多いのです。 Dinner is ready! 「ご飯できたわよ」 I'm coming. 「今行くわ」 これは自分で決定していてこれからすることを表します。 先ほどの be going to の答えとして What are you going to do after this lesson? 「このレッスンのあと何するつもり?」 I'm doing the shopping. 「買い物よ」 (因みに do the shopping というように the が入ると「日々のこまごましたことのお買い物をする 例えば 食べ物とか日用品のお買い物のこと」をいいます) これは「するつもり」ではなく これから「する」のです。 未来形の使い方は煩雑で人によっても使い方が違ったり すでにご指摘がありますように人称によっても違ったりしますが 大まかにいえばこんな感じです。 ご参考になれば幸いです。
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- ANASTASIAK
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一概に差を決めるのは危険です。 まず、人称によって違います。 It will snow.とIt is going to snowを意思だの予定だのでは 説明できません。 1人称では、大きな違いはありません。ニュアンスとしては be going to という現在進行形が未来に向かって現在進行して いるということに意味があります。なので、そのことはすでに 発進ずみなわけです。willはその点で未来への意思や推測を表わ します。
- googoo1956
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○ 「will」は「今行われた意思決定」を、「be going to」は「あらかじめ行われている意思決定」を表します。 ○ 簡単な例文で考えてみましょう。下の英文の( )内にはどちらをいれたら良いでしょうか。 Meg: Oh, the telephone is ringing. Can someone answer it? Ken: OK. I ( ) get it. ○ 上記の英文の( )内に「am going to」を入れると、電話がかかってくることを予測していたことになってしまいます。(絶対にありえない状況ではありませんが・・・。)普通は、「今決断したこと」を表す「will」を入れることになります。
- seegrammar
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be going to はすでに決断を済ませたフィーリング I'm going to call her tomorrow. 「明日彼女の電話する」 I will call her tomorrow. 「明日彼女に電話しよう」