地方の実情と見積

質問

広島で仕事をしています。
私の仕事はSEなのですが、気になることがあります。

開発は、引き合い→見積→受注となるわけですが、私の会社では、SEが技術的な見地で見積を作り、営業担当も含めてその見積の妥当性を検討するやり方になっています。
見積の妥当性を検討する段階では、要求仕様が明確でないことが多いので、見積金額にリスクを乗っけますが、これに対して営業担当の方が「金額が高い」と言って、結局欠損が出そうな金額に下げられてしまいます。
欠損が出ないようにするのはサービス残業をせざるを得ないんですが、見積検討の段階で営業担当ともっと戦うべきなんでしょうか？
営業担当が言うには「サービス残業は当たり前」と言っていますが・・・。

回答No.1

galluda · ベストアンサー

がると申します。SEです。
このあたりはどうしても立場の違いになってしまうのでしょうが。

先方の、特に営業さんにしてみれば、同一の品質であれば「可能な限り安値に叩く」のが、ある意味彼らのお仕事だと思います。
ただ、現実問題として「一定レベル以上買い叩かれればそれはつっぱねる」のが、作成者側の最低限の部分だと思うので。

で…身内の営業が値段を落とすのであれば…「営業としては"安い金額"という武器が持てて」楽なのでしょうが、ちょっとどうかと思います。言い方を変えると「営業の怠慢」でしょうか。
サービス残業当たり前とか言われてしまうと「いやだ」の一言で蹴りますし。私なら。というか、そも「サービス残業」って「誰の為にサービスをしてソレは何のために？」とか思ってしまいます。

品質を保つためには一定のコストとかかかりますし。そういう意味では、あまりご自身を安売りされないほうがよいのでは、と思ってしまいます。