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アクティブフィルタについて質問があります

こんにちわ。アクティブフィルタの回路作成で疑問があります。 アクティブフィルタ(2次のLPF及びHPF:バタワース特性)で使用するバッファアンプ回路で、入力と出力が同電位(バッファアンプの増幅率K=1)となるようにしました。これはバッファアンプの入力端子と出力端子を短絡している状態と等価といえるのでしょうか?また、バッファアンプの両端を短絡した回路の周波数特性を知りたいのですが、算出するための式なども教えていただければ幸いです。 よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • esezou
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回答No.2

appleuserさん、こんばんは。 バッファアンプの特性についてはNO.1さんの通りですが補足すれば、 なぜバッファアンプを入れるか(なぜ短絡ではだめか)というとフィルタ素子は一般にインピーダンスが高いので、前段回路とインピーダンス的に分離し、安定にドライブするためです。したがって場合によっては後段にもバッファを入れたりします。 バッファアンプの周波数特性は、用いるアンプ(OPアンプ)の周波数特性そのもの(K=1時)です。それぞれのメーカ型番で検索してください。 というか、フィルタに必要な周波数特性から逆に用いるOPアンプを選ぶのです。

appleuser
質問者

お礼

esezouさん、補足説明ありがとうございます。 バッファアンプの必要性を考えると、短絡でダメな理由が良くわかります。 周波数特性については再考してみます。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.1

バッファアンプの入力と出力 理想的なバッファアンプに関しては 入力インピーダンスは∞で入力電流0 出力インピーダンス0 という特徴があります。 バッファアンプの入出力を直接繋ぐと、この条件が満たされなくなりますので、等価ではなくなります。 そもそも、バッファアンプの入出力を繋いでしまうと、「不定の電圧を発生する電圧源」として動作してしまい、回路として成立しなくなるように思います。

appleuser
質問者

お礼

foobarさん わかりやすい説明で大変参考になりました。 回答ありがとうございました。

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