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バッハBWV147『心と口と行いと生活が』より
http://classic.music.coocan.jp/sacred/cantata/bwv147.htm Bereite dir, Jesu, noch itzo die Bahn, の行のなか にラテン語らしき itzo がありますけど同じ曲の一連前に itzt ist die angenehme Zeit, itzt ist der Tag des Heils: Der Heiland heisst と itzt と別のかたちになっています。おそらく「今」の活用形なのでしょうけど、それぞれ「何形」でしょうか? 推測ですが前者は奪格、後者は主格でしょうか?
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noname#122289
回答No.1
itzoはラテン語とは関係ありません。 おそらくitzt,itzoともにjetztの古い形ではないでしょうか。現代ドイツ語の辞書にも雅語としてjetzoという形が載っています。
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noname#111031
回答No.2
回答は既に#1の方が正解をお出しになっておられます。 私は文法的なことを一寸書き足したいと思います。 itzo やitztはjetztの当時の発音に従った綴りとか、詩としてのリズムを生み出すための綴りでしょう。バッハの時代よりやや古い時代の言葉ではないでしょうか。 この単語は"時を表す副詞”ですから、文章の主語には絶対なりませんね。ですから、格変化などはあり得ません。その辺はお分かりでしょうか?