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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:個人事業税って?)
個人事業税とは?対象業種や支払い義務について知りたい
このQ&Aのポイント
- 個人事業税とは、所得が290万円以上の個人事業主が支払う税金です。所得の5%が課税されます。
- 広告業は個人事業税の対象業種であり、文筆業は対象外です。具体的な基準は公式サイトを参考にしてください。
- 個人事業税は事業開始から遡及して課税されることがあります。対象業種として扱われてしまった場合、支払い義務が発生します。
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質問者が選んだベストアンサー
個人事業税は、地方税法72条の2第7項(及び地方税法施行令)に掲げられている事業にのみ課税されます。 ここに掲げられている事業の内容については、地方税法の取扱通達に記載されている他は、一般常識で判断することになりますので、下記URLにある日本標準産業分類を参考にすれば良いと思います。 で、取扱通達に記載されている広告に関連するものといえばデザイン業です。次のように記載されています。 デザイン業とは、継続して、対価の取得を目的として、デザインの考案及び図上における設計または表現を行う事業を言うものであり、・・・ 質問者さんの仕事が図ではなく文章であるならばデザイン業には該当しません。 次に広告業ですが、これは通達に記載がありませんので、産業分類を参考にして考えてみます。 産業分類で言う広告業は、広告そのものの掲出を行う事業です。これには該当しません。 今ひとつは、広告制作業ですが、これは主として印刷物にかかる広告の企画制作を行う事業となっています。質問者さんの仕事がコピーライターであれば、この一部にとどまるので、当然課税対象にならないでしょう。
お礼
とても丁寧なご説明、ありがとうございます。 個人事業税に関してはまったく、認識がなく、 知り合いに聞いてもバラバラなことを言うので 不安に思っていたところでした。 とりあえずは課税対象業種にはならなさそうですね。 安心しました。 参考URLも拝見して、今更ながら業種の定義がよくわかりました。心より感謝いたします。