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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:convention currentとconduction current)
convention currentとconduction currentとは?
このQ&Aのポイント
- conduction currentは物体の中を流れる電流であり、convection currentは表面を流れる電流です。
- conduction currentは物体内部を通って流れる電流を指し、convection currentは電荷が表面を沿って移動する電流を指します。
- conduction currentは伝道電流とも呼ばれ、物体内部の導体を通して流れる電流を指します。一方、convection currentは対流電流とも呼ばれ、電荷が物体の表面を沿って移動する電流を指します。
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convection currentの説明は間違っています。「ある面を一定の時間に通過する電荷量」は電流密度の定義です。 「理化学辞典」や「電気工学ハンドブック」には、 convection current = 帯流電流 、携帯電流、運搬電流(英語は皆同じ;対流電流は見当たらない)とでています。定義は、荷電粒子の運動によって現れる電流のこと。子伝導に対してはこの用語は用いられず、流体内のイオン電流(担体がイオンやコロイド粒子)に対して使う。電場中で誘電体が動く時に流れる(表面の分極電荷の移動による)電流に対しても使う。 となっています。 「トラ技(2003年5月号215ページ)」には、ブラウン管や真空管の中の自由電子流を 対流電流というと書いてあります。帯流電流 、携帯電流、運搬電流という用語は背景の流れによって電荷を運ぶという意味を持つので若干意味合いが違いますが、仮想的な流体を仮定すれば convection currentの仲間に入れることができるでしょう。この場合、自由電子流と言う方が適当とは思います。 「理化学辞典」や「電気工学ハンドブック」では、 conduction current = 電場がかかっている場所で電荷が移動して流れる電流となっています。固体の導体や半導体の中の電子電流をさすことが多い。ある種のイオン結晶やプラズマではイオン電流も寄与する場合があります。 *私自身の勉強にはなりました。内外のwebも沢山見ましたが中途半端な記述や誤解が多くて役に立ちませんでした。
お礼
詳しい解説および引用元の記載ありがとうございます。 非常に勉強になりました。