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かしこまってる・くだけてるの度合
英語の会話やメール場合の、話者・書き手の相手に対する「かしこまり度」はどの辺でわかるのかというのが疑問です。 日本語だと、語尾が敬体(ですます)か常体(だ)で明らかに違うのでわかりやすいですよね? 知り合ったばかりの相手には普通「ですます」で話し、段々に打ち解けてくると「~だよ、~だね、~かな?」などと友達口調になってくるので、相手が自分に対し、どのくらいの距離感で話しているのかが判別できます。 でも英語ではカタい文章でもくだけた会話でも、あまり変わらなく感じます。 会話なら表情や言い方でまだ感じがわかると思うのですが、メールとなると、その辺が私にはわかりません(よほどスラングだらけとかだったら別でしょうが)。 英語圏の人とたくさんお付き合いしている方にお聞きしたいのですが、その辺を文章の端々に感じ取るコツはありますか? 「こういう表現を使うのはかしこまっている場合」とか「こんな表現は仲良しだと思ってる現われ」みたいなものがあったら教えてください。よろしくお願いします。
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こんにちは。 日本語でもいくら仲が良くても常に言葉がきれいな方はいらっしゃいますし、最初から全くフレンドリーな話し方をする方もいらっしゃるように、一概にこうだとは言い切れませんが、私個人的には、、 1: (主にメールなどで)I am/I'm、 I do not/I don't の違い、つまり短縮形にしているかしていないかの違いです。通常ビジネスもそうですが、常識のある方(言い方に語弊がありましたらすみません)は最初から短縮形は使いません。お友達として慣れてくると短縮形になる可能性もあります。でももちろん人それぞれではあります。 2: 語尾に ...., right? ...., OK? ...., isn't it? など、フレンドリーだと多いですね。日本語でいう、「~だよね?わかった?~じゃないの?」という感覚です。 3: please でしょうか。let me know please(お知らせ下さい)が let me know (教えてね)だけになったりもしますね。ものすごく丁寧な方は please kindly とも言ったりします。でもやっぱりこれも人によりますよね。 4:I want to/I wanna, I would like to などの違いでしょうか?でも親切な若い女の子が、バスなどで「座ってもいいですか?」と言う意味を込めて「Do you wanna sit here?」とも言いますから、決して丁寧な言い方ではないですが、言い方や顔の表情などで、すごく嬉しい気持ちにはなりますよね。 デパートの店員さんや、レストランのウエイトレスさんが、何かをお願いした際に、Certainly と言う方もいれば、Sure だけで済ます方もいます。丁寧ではなくても、その方のキャラクターでカバーできてしまう場合もありますし、本当に一概には言えないですね。 本当に丁寧な例を知るのであれば、有名なホテルですとか、企業などなど、客の立場としてお話しをされると、とても丁寧なのが分ります。自分が下手に出て話されている、そして、こちらの立場を常に尊重して下さっているのが本当に良く分ります。 全く参考にならないかも知れませんが、具体例などがあれば教えていただけると幸いです。
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- Riccota
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こんにちは。英語の「ポライトネス」のレベルについてのご質問だと思います。言語教育でも最近注目を浴びている分野なんです。 「英語 ポライトネス」で検索されると、いろいろな参考書も検索できると思います。ポライトネスについては、こちらのURLをご参考にしてみてください。 http://www.bk1.co.jp/product/2654330 また、こんな本も出ていますので、見てみてはいかがでしょうか。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4327450987.html
お礼
へぇ~最近注目を浴びている分野なんですか?(意外) どうもありがとうございました。
- Spemon
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使う単語などでも多少判断できます。 たとえば、「私が思うに...」と言う場合; 1)通常ですと; I think... 2)友達などとの間であれば; I reckon ... 3)敬語的にいうと; One considers that... 「良」を示す場合も; 友達などとの間であれば; Cool, smashing, cracking, super, fabなどが使われます。敬語的な単語としては; Brilliant, fabulous, splendid, wonderfulなどを使います。 構成に関しては敬語の場合、受け身を使う事が多いようにも思えます。 例えば、感謝を示す場合は友達との場合は、Thanks for...。敬語の場合はYour... is greatly appreciatedなど。 敬語的な文章を書く場合の一つのこつは、「I think」などを使わず長たらしく書くなどが考えられます。I thinkを使わないで、It is considered that...やIn my humble views..., It is my understanding that...など。直になんでもいうのではなく遠回しに表現する感じになります。 感謝で例を挙げるとThank you for...という代わりに、更にだらだら長たらしくしてみるのです。 May I take this opportunity to show my appreciation and gratitudes to your kindly and thoughtful... Thank you for...の3単語で済むものがここまで単語数を増やす事ができちゃいます。これが敬語的にだと思います。まあ、確かにやり過ぎは日本語と同じ、こいつちょっとおかしいと思われることもありますが、何ごともバランスよくということですね。 文法が苦手ですので、文法上うんぬん言う事はできませんが、上記の例が現時点で思い付く違いみたいなものです。なんか説明がうまくできていないかもしれませんが、他の方が補足してくださることと思います。参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 丁寧に敬語的に書くと長たらしくなる・・・日本語と同じですね。確かに書いてくださった例文はカタい、ちょっと儀礼的な感じがしますね。
- taked4700
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日本人相手のメールでしたら、やはり、could,would が使ってあれば、かなり丁寧に、かしこまって書いていると言う感覚だと思います。 英米人同士のメールですと、かなり俗語表現が多くなり、それだけで、「仲良し」と言う感覚になるのですが、日本人に対してはあまりそういう俗語表現は使わないはずです。
お礼
could, would ですか、なるほど。 ありがとうございます。
お礼
いえいえ、とても参考になります。 具体的な例をたくさん挙げてくださってありがとうございます。 そうですね、顔を見ながらの会話なら、キャラクターの力は大きいですね。