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生きた英語の日常会話のサンプリングが欲しい
こんにちは。僕は高校生です。 学校で習う英語とネーティブが普通使っている英語は少し違うと聞きます。 そこで質問なんですが、学校では習わないことが多いのに、ネーティブの日常会話では頻繁に使われる単語や表現の例を挙げて下さいませんか? それから、市販されている会話本なんかだと、カッコいいフレーズを集めたりスラングを散りばめたものが多いんですが、そういうのじゃなくて、学校で習うのよりもカジュアルだけど、市販の会話本よりも真面目な会話をまとめた本みたいのはないんでしょうか?
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あるにはありますけど、日本人向けじゃないのでお勧めはしませんが、一応紹介しておきます。フランス人向けのアメリカ英語の入門書の第一課のダイヤローグからです。 1 What's your name? 2 Jack. What's yours? 3 Bill. 4 Nice to meet you, Bill. 5 Likewise. それでは解説いたします。 1. いきなり What'sという短縮形が出てきましたね。日本の英語の教科書だと 律儀にWhat isという風にします。訳すなら「名前 何て言うの?」とかなるでしょう。それに、日本の英語の教科書では一番最初の文で疑問詞を使った疑問文なんか使わないはずです。 2.日本の英語の教科書なら これもキチンと My name is~ で始めますね。そして、今度は“What is your name?”で今度は相手の名前を聞きかえしますが(もしくは “And you?”を使います。) 、これも初っ端から yoursという所有代名詞が登場します。あと、ここでは Mr.~ でなく、最初からファーストネームを使っていますね。 4.これは日本の英語の教科書でも最初の会話に出て来そうな慣用表現ですね。ただ、訳すとなると「はじめまして。」で勿論いいんですが、 このようなシチュエーションでは日本人は「よろしく」 と言うことも多いですね。 5. ココがこのダイヤローグのミソかもしれません。日本の英語の教科書なら同じく“ Nice to meet you”で繰り返します。それで、likewiseという単語ですが、中学では習わないような単語ですね。 また、4の“ Nice to meet you”を「よろしく」と訳すなら、このlikewiseは「こちらこそ」と訳せます。でも、これは英語よりも日本語の問題になりますが。 外国人向けの英語の教材はあまり体系的でないし、最初から砕けた表現も多いので、一概にいいとばかりは言えませんが、基本的かつ生きた英語のサンプルを集めるには効率的です。しかし、サンプルを集める為だけに購入してもどうなんでしょう?解説なんかは読めないわけだし。
- sexy08rexy
- ベストアンサー率33% (4/12)
映画の台詞を集めた本など、売っていますし図書館にも置いています。 ある映画1本全部の台詞が書いてある物ではなくて、映画の中で特に有名なフレーズだけを集めた本など、かなり日常会話などにも役立つことがありますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 映画の台詞は日常会話でも普通に使えるものと使えないものが混じっていますよね。もう少し英語力がアップしたらトライしてみたいと思います。
- utada_love
- ベストアンサー率65% (15/23)
本ではないんですが、ジャパンタイムズから出ている「週刊ST」という新聞はいかがでしょうか。 時事英語も学べるし、辞書なしで読めるくらいわかりやすいです。 1部290円で、本屋さんや駅の売店などでも売ってます。
お礼
回答ありがとうございます。 すみません、時事英語はあんまり興味ないんですけど。でも時事英語も覚えておいて損はないですね。
お礼
回答ありがとうございます。 >フランス人向けのアメリカ英語の入門書の第一課のダイヤローグからです。 これは思いもつかなかったですね。かなりレアというか...infinitifさんは英語よりもフランス語が得意なんでしょうか? しかし、こんな方法もあったんですね。 infinitifさんの回答だけでも為になりました。日本語でもそうなんですけど、英語だって名前を聞かれて 一々、My nameで始めることはないんですね。 likewiseと言う単語は この間 英語の教科書に出てきたばかりです。 こんな風に気軽に使えるんですね。勉強になりました。