最上級が譲歩を表す?
(1)Not even the best of schools can educate a child whose will to work has not first been learnt at home. (2)Not even the best of health services can make up for the damage done to a child by a mother's bad care. In moral terms, the influence of the home is even more important.
文章はこれですべてです。
Not even the best of schools...からhomeまでのところで質問をさせてください。この文で主語はどれでしょうか?the best of schoolsがS, can educate =V, a child=Oだと思います。文頭にNotと否定語句が来た場合は倒置を表して、後ろが 否定語句+助動詞+S Vとあるはずだと思いますが、いかがですか?
問いには、(1)の最上級をどう扱えばよいのかという問いがあります。
その解説には
" 「どんな~でも」と譲歩に扱う。最上級の中で、「一番~」といっても何を指しているのか不分明なものは、「どんな~でも」と訳される。この文の場合は直前にある副詞のevenが譲歩の意味を強めている。
最上級が譲歩を表すというのをはじめてきいたのですが、そのようなものは頻繁にあるのでしょうか?i
この文を
the best schools can not even educate a child...としては間違いでしょうか?なぜ not even などという語順になったのか、元の文はどうだったのかご説明願えますか?
whose 以下ですが、willが名詞なのはわかるのですが、to workが、不定詞の形容詞用法だとわかると、判断できる理由はなんでしょうか?名詞+ to 動詞の原形 とあれば、to 動詞の原形 は、必ず名詞に修飾されるわけではないとはわかっています。willの中身がわからないから ,to workを書けるというと思いますが、不定詞の形容詞用法が少しわかっていません。
不定詞形容詞用法には 名詞 + to 動詞の原形で
houses to live in と 動詞と目的語と言う関係
the ability to speakと 同格の関係
とそのような関係の場合に不定詞形容詞用法が使われることは知っています。
また、health services の箇所で、「どんな優れた医療機関でも」という訳になっていますが、どうして”医療機関”そのような意味になるのでしょうか?health は健康、serviceは業務などいった意味になるとおもいますが、どう思いますでしょうか?