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最上級にtheをつける理由

タイトルの通り、素朴な疑問です。 「最も~なもの」というのは、そのグループの中で「唯一」だからtheをつける、という理由は聞いたことがあるのですが、それだと、He is the tallest.はHe is the tallest (man).のように名詞が省略されていると考えなければなりませんよね。 仮にそうだとしても、たとえばHe is tall.のような「主語+be+形容詞」という文の変形で、形容詞をそのまま最上級にしてHe is tallest.としたような場合、それは非文法的と見なされるのでしょうか。もしそうならばその理由が知りたいです。

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回答No.7

また、Gです。 >ただしHe is tallest of the two.なら通じます。 では、He is tallest of the three.では? He is tallest in the class.では? もちろん、通じるかどうかと言えば通じるに決まってますが、そのときにthe tallest でなければならない理由がわからない 通じるか通じないかの問題は、私も書きましたが、文法的かどうかとは全く違うものです。 言いたい事を示す単語を並べれば通じる物です。 しかし、通じさえすればいいというものでもないですよね。それが、外人の日本語と日本人の日本語の違いともいえるでしょう。 歴史に「もし~だったら」は禁句です。 英語(言葉)に弱い禁句があるんですね。 それがこの「なぜ」なんですね。 確かに、このなぜを知るために日夜勉強している人もいます。 しかし、その名瀬が分かったとして、英語を使えなくては、「あれ、焦点がずれてる!」と言う事になるんですね。 もちろん、その選択は一人一人違います。 わたしは、私が説明した、説明にならない説明でいいと信じていますよ。 追伸: He is the tallest of the threeの代わりにHe is tallest of the threeやHe is tallest of three.には変わらないと思いますよ。少なくともあと100年は。 (あと100年生きて「どうだ、100年変わらなかっただろう!」といえないのが残念<g>)

mtkame
質問者

お礼

たびたびご親切な回答をありがとうございます。 誤解されているといけないので、いちおう最後に断っておきますが、最上級にtheがつくことを私自身が納得していないということではなくて、「ひょっとしたら私の知らない説明をどなたかがすらすらとしてくれて、目から鱗が落ちる」かもしれないという期待で質問したのです。が、やはり「説明できない」というのが結論のようですね。ということは、私が思っていたことと同じということで、自分に自信がつきました。 皆さん本当にありがとうございました。

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その他の回答 (7)

回答No.8

締め切られてないようなので。 「theがつくのはmanではなくtallestのほうです。」という説明でだめでしょうか。 manは世界中に50億人からいるわけで、これが「唯一の」「世界でたった一人の」であるためには、「このクラスのなかで一番背が高い」とか「きのう東京で殺された」とか「××子が好きになった」とか、何かそのmanを説明する(修飾する・限定する)ことば(そのmanの性格、ありさま、属性など)が必要です。 theがつくのはその属性のほうだ、という説明でもだめですかね。 He is the tallest. は、manが省略されているのではないのです。tallestという性質・ありさま・属性が、唯一なのです。 「アメリカ人がそう言うんだから仕方ない」「イギリス人がそうは言わないんだから仕方ない」とは、語学で良く聞くせりふです。むろんそういう面もありますが、言語学者だってさぼってる訳ではないので、ある程度は判ってることもあります。「全然」のほうはだめですが、「彼女が好きな人」であって「彼女を好きな人」でない訳は、説明可能です。「好きだ」が動詞ではないためです。「好きだ」は形容動詞(人によっては名詞+助動詞)であるため、目的語(~を)を取ることができません。 「見れる」「食べれる」がまちがいだというのも説明は一応できます。受け身・可能・使役の助動詞は、「その前の音がア段でなければならない」のです。受け身・可能・使役の助動詞は未然形につきますから、未然形がア段で終わる動詞(五段活用の動詞)には「れる」「せる」をつけることができる。「思う」は「思われる」「思わせる」(「れる」「せる」の前が「わ」)、「歩く」は「歩かれる」「歩かせる」(「れる」「せる」の前が「か」)。これを「思わさせる」「歩かさせる」と言うのは間違い。一方、「見る」「食べる」は上一段・下一段の活用ですから、未然形がア段で終わらない(「見」「食べ」)。この場合はア段の音を補って、「られる」「させる」をつける。見られる・見させる、食べられる・食べさせる。 ややこしくなるのは、五段活用動詞には「可能動詞」という派生形があって、「思える」「歩ける」といえる点です。これは動詞+助動詞ではなく、一つの動詞。この可能動詞から類推して作られたのが、見れる食べれる来れる系のことばです。「見る」にも「見せる」という派生形がありますね(これも一つの動詞で、動詞+助動詞ではない)。 話がそれましたが、「theがつくのはその属性のほうだ」って説明、どうでしょうか。これだと副詞にtheがつく理由も説明できると思いますが(「一番速く」という属性・性質が唯一)。

mtkame
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 日本語の方の説明もしていただいて恐縮です。「属性の方にtheがつく」という説明は、わかったようでわからないです。(すみません ^^;) 仮にそれを受け入れてしまうと、「冠詞は名詞につく」(the richのような例外を除いて)という大前提が崩れてしまうので、それはそれで困ったことになるような気もします。 なんか、本当にわがまま(?)ばかり言って申し訳ないです。本当はもっと聞きたいのですが、この辺で締め切らせてください。

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回答No.6

Gです。 言語の質問の中で一番答えられないのが、この種の質問なんですね。 はっきり言って、みんながするから正しいんだ、という説明も説明なのです。 説明ではないという事はいえないんですね。 もしかしたら、1500年代にある貴族が使い始めそれが広まった、ドイツ語のxxxという冠詞が影響している、とか、そういうまったく当てにならない雑学的な説明が聞きたいのかもしれませんね。 でもそういうのも説明になっていないんですね。 全然、という単語が最近このカテゴリーで説明する為に使われていますね。 この用法は誰にも説明できませんね。 私にも、肯定文に使うと違和感を感じますが、一年前から見ると、かなり少なくなってきています。 いつかわたしもも平気で使うのだろうと思います。 あなたが好き、の「が」も同じですよね。 「が」には「を」の用法がある、といわれても、説明にならないですね。 説明できないという説明も説明の一つなのです。 言葉は科学ではないのですね。 未知だから、説明できない、とかいうんではないんですね。  このような素直な疑問を持つ事は大切な事と思います。 でも、なぜ、estとこの三つのアルファベットをが選ばれたのか?、なぜHeのあとがsheの後と同じisなのか(これなんか、性別を重要視するほかのヨーロッパ語を使う人には疑問だと思います)? 答えられない物なんですね。 という事で、説明できる物ではない、説明できなくてもいいもの、そういう英語のルールなんだ、に納得してもらうために書かせてもらいました。

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  • Largo_sp
  • ベストアンサー率19% (105/538)
回答No.5

昔、「一番だからtheが付く」で納得してたけど それじゃだめなのかなぁ だから、副詞の最上級にもthe付くって覚えてました。 副詞では付かないこともあるし、きっとどこかで使われて He is tallest.もそのうち正しくなるかも知れませんね

mtkame
質問者

お礼

ご親切な回答ありがとうございます。 「一番だからtheが付く」とか、「ネイティブがそう言うから」で納得できる人はそれでいいんですよ。 ただ、中には「同じ形容詞なのにどうして最上級にだけ定冠詞がつくのか」という疑問を持つ人がいることも事実なんです。(私自身にではなく)そういう人にどう説明したらいいのか、それがわからなくて質問したんです。 そういえば、こんな例もあります。 He looks (the) tallest in this class. この場合、(the) tallestは明らかに形容詞補語で、後ろに名詞が隠れているという説明はできませんよね。こんなのも私の知識では説明できない疑問の一つです。 「He is tallest.もそのうち正しくなるかも」というご意見にはなんだかホッとしました。(^^)

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  • Largo_sp
  • ベストアンサー率19% (105/538)
回答No.4

逆に質問させてください。「全然大丈夫」や、「見れる」「食べれる」が 間違いだという説明は本当にできるのですか? 「全然大丈夫」は今、広辞苑にのるようになった用法ですし、 「見れる」「食べれる」は、文法的に可能動詞の拡張として考えられ、 こちらのほうが合理的とも言われています。 何を基準にして、この言葉が正しいっていうのは、実際問題 「使っているから」以外の理由はないとおもうのですが...

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  • titanuser
  • ベストアンサー率38% (16/42)
回答No.3

逆に質問ですが、 He is tall. とはどういう意味ですか? He is a tall man. という意味が含まれてませんか? 最上級というのは比較級の中の一種類で、(省略することも可能ですが)必ず比較対象が必要です。 He is tallest.の比較対象は何を意図しているのでしょう?ネイティブの人に話しても、おそらく何の中で?と聞き返されます。 (ただしHe is tallest of the two.なら通じます。) もし比較対象がない、とにかく背がすっごく高いんだ、というのならば、 He is tall very much. でいいと思いますが。

mtkame
質問者

補足

>ただしHe is tallest of the two.なら通じます。 では、He is tallest of the three.では? He is tallest in the class.では? もちろん、通じるかどうかと言えば通じるに決まってますが、そのときにthe tallestでなければならない理由がわからない(というか、すっきりした説明が欲しい)んです。 なんか、だだっ子がゴネているように思われそうで気が引けるんですが...(^^ゞ 自分の中では「ネイティブがそう言うからそう言う」という説明はついています。ただ、他人に説明するときに、すっきりした説明のできる人はいないかなあと思ってここで質問したのです。

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回答No.2

アメリカに35年ほど住んでいる者です。 まず、多分聞きたくないと思う説明をしますね。 では、説明です。 そういうから仕方ないのです。 アメリカ人も、文法を習わずに、the をつけるんですね。 つけなくては笑われるからです。 He is tallest.ではおかしいのですね。 ということで、私なりに、説明する為の説明、をしますね。 the richとかいて、(theプラス形容詞)お金持ち、<形容詞>なひと、というのは知っていますね。 これの延長と考えてください。 つまり、the richはたくさんの人、そのうちの一番のお金持ちは、the richest。 これで、theがつくのはわかりますか。 一番は一人しかいませんね。 ですから、「唯一の」と言う説明の仕方をするわけです。 また、ここでは、theをつけることによって、唯一なものである、ということが分かるんですね。 つまり、the sun, the moon, the sky, the worldのように、唯一の物にはtheがつくという文法的な説明があるんですね。 また、二つのうちの背の高いほう、もHe is the taller (of the two)もtheがつくんですね。 これは、背の高いほうは、二人のうち背の高いほうは一番高い、という考えからきているんですね。 3人以上だったら、背が高いほう、といっても一番高いとは限りませんね。 だから、theはつかないんですね。 アメリカ人がHe is tallestといったら、非文法的でもあるし、英語を使えない、ということでもあるし、多分笑われるだろう、ということです。 でも、非英語圏の人で、英語を習おうとしている人であれば、笑われないし、使えないということはないと思いますね(使いなさい、という意味ではなく)。 なぜかというと、言葉はフィーリングを伝える物であって、文法がコントロールしているのではない、ということなんですね。 つまり、He is tallest.では言いたいフィーリングが伝わっている、ということなんですね。 theがあるかないかは、フィーリングではなく、習慣、慣習、文法なんですね。 ですから、ブロークンイングリッシュでもいいから、まず使いなさい、使って英語に慣れなさい、という人がたくさんいるわけです。 私もそういう一人です。 それで、英語というものを使えるようになって、後は磨いていけばいいのです。 これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。

mtkame
質問者

お礼

詳しい回答をありがとうございました。 「the + 形容詞」の延長という説明は納得できます。が、He is tallest.がなぜ間違いなのかという理由にはならないですよね。 手元の文法書をいくつか見てみても、最初からtheがつくという前提で書かれていて、なぜかという説明は一切ないので、どうも気持ちが悪いんです。何でも理屈で説明しようとする(?)、文法の専門家たちはどう考えているんでしょうね。たぶんネイティブに聞いても理由は説明できないんでしょうし。 「理屈じゃなくてそう言うからそう言うんだ」という説明は、英語を嫌いになった人たちが真っ先にやり玉に挙げる「英語がわからない理由」なんですよね。...でもそうは言っても「そう言うからそう言う」しかないか...(^^;)

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回答No.1

もしmtkameさんが英語を「資格」「受験」のために学んでいらっしゃるのなら、  He is tallest. は間違いだと考えるべきです。そうしないと点数はもらえません。割り切って考えるしかありません。 もしmtkameさんが会話能力のひとつとして英語を学んでいらっしゃるのなら、 He is tallest. だって問題ありません。通じます。パーフェクトです。 言葉は生きているものですので、例え文法的に間違っていても、意味が相手に伝わればコミュニケーションとしてはOKだと思います。 Do he like it? は文法的には間違えですが、アメリカ人(個人的経験から黒人さんによく使われます)は普通に使います。 日本でも「食べれる」「全然大丈夫」は文法的に間違いですが、だんだん一般化してきていますよね。 なんで the をつけるのか。  答えはひとつ「英語を話す人がそう喋るから」です。 それはつまり 「なんで 1本 は イチホン ではなく イッポンと読むのか」と同じことです。 「日本語を話す人が イッポンと読むから」です。 mtkameのように疑問が出てきたということは、それだけ力がついてきたという証拠です。 英語が楽しく身につくよう、陰ながら応援します!!

mtkame
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかに「ネイティブがそうしゃべるから」という説明はよくわかるし、自分もそういう理由では納得してるんですが。 ただ、「食べれる」「全然大丈夫」という日本語は明らかに「間違い」なんですが、He is tallest.は本当に「間違い」なのかどうか、間違いならばなぜ間違いなのか、を知りたかったのです。

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