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適切な勘定科目は?
最近出来たばかりの会社で経理を担当しています。 電話工事代金の請求書がきましたが、これはどういった 勘定科目で仕訳すればいいんでしょう? 金額は全部で30万強ですが、電話機だけではそんなにしません。ほとんどが回線工事代のようです。 あと、社長が会社のつけで毎日の昼食代をつかっているんですが(社員も一緒のときがあります)、これは福利厚生費にしていいんでしょうか。 それから、自宅が遠いということで、会社近くのホテルによく宿泊しているんですが、これはどうなるんでしょう? まだ、会計事務所もはっきり決まってない状態で、 誰に聞けばいいのか分からず困ってます。 初歩的な質問ですが、宜しくお願いします。
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- jun95
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1.「基通7-3-16 電話加入権の取得価額には、第一種電気通信事業者との加入電話契約に基づいて支出する工事負担金のほか、屋内配線工事に要した費用等電話機を設置するために支出する費用(当該費用の支出の目的となった資産を自己の所有とする場合のその設置のために支出するものを除く。)が含まれることに留意する。」 とありますように、屋内配線設備を自分のものとした場合は、その分については、一式の価額が10万円以上だと減価償却資産となります。つまり、電話機とその屋内配線などの工事費は、減価償却資産になります。それ以外の工事負担金は、電話加入権に加えられ資産計上します。 2.社員が一緒のときは、その形態によって、福利厚生費であったり、交際費であったりします。特定の従業員だと交際費としてもよいかもしれません。それから、社長ひとりで食べるのは、自分のポケットマネーから出すのが普通です。ホテルへの宿泊は、ほかの従業員のケースとの兼ね合いや世間一般の取扱の範囲内なら費用になるかもしれません。ただ単に、自宅から遠いだけでは、難しいでしょう。 3.個人の費用を会社で支出していると、会社の経理上もスッキリしませんから、会議費、旅費、出張費などの規定を作り、すべての従業員に同じ取扱をするようにする方がいいでしょう。
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