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いわゆる「うんこ・しっこギャグ」・・・

いつもご教示頂き、有難うございます。 昨晩の事。片付けものをしながら、出し忘れていた愚息のマンガ雑誌をふと読んで思ったのですが・・・何故子供って「うんこ・しっこ」に、ここまで笑えるのでしょうか?「ボ○ボ○」や「ブ○ブ○」などの少年雑誌には、こうした「うんこ・しっこギャグ」が満載で、無意味におしりをだしたり、子供が言うところの「ちんちん丸出し~」だったり・・・別段ギャグになっていなくても、子供達が集まって遊んでいる中、何かの拍子に、誰かがポツリと「ウンコ」とか「ちんちん」とか言っただけで、全員が腹を抱えて大笑いしています。 親から見れば「普通にやってる行為じゃないの。何がおかしいんだか・・・」って感じなのですが、よくよく思い出せば私自身も、トイレット博士などを読みながら、「マタンキ」などと叫んでゲハゲハ笑っていた様な記憶もあって、同じように親から「何がおかしいの、バカじゃない!」と言われていました。 単なる排泄行為等でしかないのに、何故こうも「うんこ・しっこギャグ」とは、子供の心を惹きつけるのでしょうか。何だか妙な質問なのですが、どうにも気になって・・・どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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回答No.3

アイドルも、総理大臣も、正義のヒーローも、先生も、 ゴルゴ13も、のび太君も、しずかちゃんも、お父さんも、お母さんも、 ペットも、ミミズだって、アメンボだって、カエルだって、ミツバチだって、みんな、みんな、やっているんだ。ウンコしてるんだ。 これほどわかりやすくて、爽快で、そしてみんな隠している事実、 二面性がありますよね。秘め事かつ周知の事実、 秘め事を暴くのは、するほうもされるほうもドキドキだし、 みんなの共通認識でもあるから、一人に受ければ→みんなに受ける という方程式が出来やすい。  

sophia35
質問者

お礼

なるほど!と、思わず膝をたたいてしまいました。 その心理、よくわかります。納得いきました。 有難うございました!!

その他の回答 (2)

noname#25358
noname#25358
回答No.2

 たしかこれを世界で最初に研究したのはフロイトでしたっけ。  えーと、なんだったかな。 1.  まず前提として、子供は第1次成長期を過ぎると、性器に興味を持つようになります。  ですが知識がついてこないため、「性器」に関するものでありさえすれば何でも興味を持ってしまいます。 2.  次に、生まれたての赤ん坊は、排泄物に対して汚いという感覚を持っていません。  これを教えるのは親の仕事であり、通常日本人は幼稚園くらいから「絶対のタブー」という教え方をします。  つまり、「セックスに対する知識」よりも先行して「排泄物は絶対的に汚い」という知識がインプリティングされるわけです。  以上の2点より、小学生くらいの子供は「排泄物は汚い」という事実に対し、ことさら強い興味を示してしまうことになります。  そしてそういうものを平然と扱う漫画のキャラクター達に対する嘲りの感情などもあって、ああいうジョークにケラケラ笑うわけです。 (多分これ↑で合ってると思いますが、念のため自信なしにしときます)

sophia35
質問者

お礼

ご回答、有難うございました。 いつもお世話になっております。 フロイトの論は、うろ覚えですが私も、何かの本で読んだ事があります。興味の点はよく理解できるんですよ。生まれたての子も、自分の性器を触って安心感を得たりしますから・・・でも、漫画等を理解できる前の年代(例えば2~3歳頃)から、そういう言葉に敏感に反応し笑うのが不思議で仕方ありません。その興味の対象が何故、「おかしさ」に繋がるのでしょうね。

  • horaemon
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回答No.1

トイレット博士を知ってるなら同年代でしょうか。 たぶん、禁句を言葉に出して言う爽快感ではないでしょうかねー。 頭の薄い人の後ろで「ハゲ」と言うのは誰しもはばかられますが、それをあえて言うことで「言ってやった!」というスリルが味わえるのかもしれないですね。 けんかをした時も、下ネタを含む放送禁止用語を連発することでかなりスッキリしますよね。 性的な言葉と下ネタは連鎖してますから、大人のY談も似たようなものでしょうか? 相手の反応が楽しいのと、禁句を言葉に出せる開放感がその理由でしょうかねー。

sophia35
質問者

お礼

ご回答、有難うございました! >たぶん、禁句を言葉に出して言う爽快感ではないでしょうかねー。 なるほど!王様の耳はロバの耳ではありませんが、禁句を言う時の、あの開放感は理解できます。トイレット博士にしても、母から「女の子でしょう!」と叱られていたからこそ、わざわざ親の顔色を見ながらやって、叱られて大笑いしていた気がしますもの。 思い出せば、「性的な言葉を面白がり始めたら、叱ったり笑ったりすると増徴するので、『ふーん』程度で流していると、次第に言わなくなるよ。」と聞いていたので、やっていた覚えがあります。確かにその期間は殆ど「うんこ・しっこ」は言いませんでしたが、幼稚園の年長辺りでお友達が言い始めると、あとは止め処なく・・・(苦笑)相手の反応と言うのも、大事なファクターかもしれませんね。