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難溶性の水溶液
溶けにくいものの水溶液って一般にどうやって作るのですか? 緩衝液だとかはPHにより溶けやすくなることもありますが。 まず溶質を秤取り必要量の水を入れて スターラーで溶かす。最後にメスアップするというやり方ですが。
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- Bubuca
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こんにちは >200gなどをどうやって溶かすのかなと思って質問しました。 >難溶性ではなく量が多いときの間違いでした。 量が多いというよりは高濃度溶液を作るということだと想像します。 200gを1リットルに溶かすならばちょっと手間がかかりますが、 100リットルに200gを溶かすのは雑作もないことです。 それならば当然ですが、時間がかかります。 一度に全部入れると溶けにくいですから、少しずつ溶質を入れて溶かしなが ら濃度を上げていくというのが基本です。 何度かやればコツがわかってくると思います。 数リットルならば恒温槽、ホッティングスターラーやマントルヒーターでいいかと思います。 可能ならば超音波洗浄機などにいれてから分散しやすくすればいいです。 あまり撹拌したくなければロータリーエバポレーターを利用してフラスコが 外れないようにきちんと留めて加温、回転しておけばいいでしょう。 場合によっては溶けきるまでに数時間、一晩、数日、数週間を要する物もあ りますから、あまり短気にならずにのんびりと溶かせばいいと思います。 化学系の操作に関する質問ならば状況は明白なはずなので、質問する場合も 順を追って、何を求めているのかわかりやすく書いてくだされば、皆さんの 好意を無駄にすることがないと思います。 例えば「食塩を1リットルの水に200g溶かしたいのですが、うまく溶け てくれません」などと書くと一発で的確な回答を得られると思います。
塩化鉛程度のなんようせいえんとして >まず溶質を秤取り さいしょうりょう >の水を入れてスターラーで溶かす。 溶けなければちょうおんば洗浄機で分散させる >最後にメスアップするというやり方で なお混合溶液の場合には.混ぜる順番に細工するときれいに解ける場合があります。 これ以上になると.過飽和になる分量を入れて.こうおんそうで1-3ヶ月放置。週1回くらいかき混ぜて. 飽和溶液として計算して適当にめすアップ。 硫酸鉛クラスです。
お礼
難溶性ではなく量が多いときの間違いでした。
- ht1914
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質問の意味がよくわかりませんでした。「難溶性」の物質といえば溶解度の小さい物質のことだと思っていました。それならどうやっても解けにくいのには変わりないと思っていました。温度によって溶解度に差が出る事はよくあります。でもその場合は温度を上げると難溶性ではなくなるわけですから別の問題です。こういうことを訊いていたのでしょうか。どこまでがわかっていてどこからがわからないのかがわかりません。 「溶解度はそこそこあるが溶解度まで溶かすのが難しいものを溶かす」という意味なんでしょうか。例えば砂糖を水に溶かす場合です。砂糖は溶解度が大きいです。でもよく紅茶を飲んだ後に砂糖が溶けずに残っていることがあります。溶解度いっぱいまで溶かすのに工夫が要るのです。 どちらのことを言っているのでしょうか。私は初めの方の意味で考えましたので何のことかわかりませんでした。「塩化銀の水溶液を作る。え?」という感じです。「難溶性」とは溶解度で言うのではないでしょうか。
お礼
NaCl、トリスなどを高濃度で作る場合です。 200gなどをどうやって溶かすのかなと思って質問しました。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
一般には暖めるといいですよね。ヨーロッパへ行くと水が硬水なので、洗剤が溶けてくれません。そこで、洗濯機は熱湯に近い温度まで水温を上げられるようになっています。
お礼
NaCl、トリスなどを高濃度で作る場合です。 200gなどをどうやって溶かすのかなと思って質問しました。
やはりご質問の通り、出来るだけ大きいメスフラスコにテフロンスピナー(重さを量っておく)と一緒にみずと難溶性物質を入れ、分析用濾紙で次のメスフラスコに移して~メスアップし、電気的定量か、滴定するしかないのではないのでしょうか。 煮詰めてから濾過メスアップという手もあるのですが、多少多めに入ることがあります。
お礼
NaCl、トリスなどを高濃度で作る場合です。 200gなどをどうやって溶かすのかなと思って質問しました。
お礼
回答ありがとうございました。 高濃度と難溶性は違いますよね。 高濃度のものを作るときは水を先に入れて 溶質を徐々に入れていくといいんですか? 先に溶質を入れて水を入れていくと スターラーバーが回らなくて苦労したことがあります。