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付属語の活用について

中2レべルです。 付属語のうち活用するものは助動詞 活用しないものは助詞。と解釈しています。 友達の 家に 遊びに 行きます。 けが人を 木の 下で 休ませる。 「の」「に」「に」「ます」 「を」「の」「で」「せる」 の中で活用するものはどれでしょうか? 活用する、しないを見分けるには、 どうしたらよいのでしょうか?

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  • luune21
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回答No.1

課題かもしれませんので、このサイトの規約により、ヒントしかあげられません。でも、この回答を読めば、きっとわかると思います。わからなかったら、追加質問をしてください。   * ご質問の内容から察するに「活用」ということが、まだ少しわかっていらっしゃらないように感じました。 活用とは「単語の語形が変化すること」です。 語形が変化するかどうかは、その語のうしろに「~ナイ」「~タ」「~トキ」「~バ」などを付けられるか、ということで判断します。 ★活用形(暗記必須!)  未然形は「~ナイ」「~ヨウ」に続く   →ただし「ます」の場合「ナイ」はつかず「ませン」の形になる  連用形は「~マス」に続く  終止形は言い切った形  連体形は「~コト」「~ノニ」に続く  仮定形は「~バ」に続く  命令形は命令の調子で言い切る >「の」「に」「に」「ます」 >「を」「の」「で」「せる」 の中で活用するものはどれでしょうか? 上記のことから、活用するものは2つしかないことがわかると思います。 また、「助動詞」ということの意味は、 《付属語で活用があり、体言・用言に意味を添える単語》 ということです。 もっと単純な言い方をすると、《述語に付け加えることで意味や判断の違いを表すことができるもの》ということです。 「れる」「られる」「せる」「させる」など20個くらいしかないので、最初(中2のとき)は暗記してしまったほうがいいかも知れません。あとあと役にたちます。 ★例 「食べられる」の「られる」の場合   未然「られナイ」「られヨウ」   連用「られマス」   終止「られる」   連体「られるコト」「られるノニ」   仮定「られれバ」   命令「られろ」「られよ」

noname#184938
質問者

お礼

早速のご回答有難う有難うございます。 とても分かりやすい説明、有難うございました。 課題そのものではありません。が、関連はあります。 「この映画が 賞を 取らなかった」の場合、 「なかっ」は助動詞。「た」も助動詞と 考えてよいのでしょうか?

その他の回答 (3)

回答No.4

#2です。 まず、お尋ねの件。「う・よう」は、 (1)「もうすぐ、雨が降ろう。」「じきに月も出よう。」 (2)「一緒に行こう。」「その本を読んでみよう。」 などと使います。 (1)は、推量(こうだろうと推し量ること)を表す用法です。今はあまり使わせない用法で、「~だろう。」をかわりに使います。 「もうすぐ、雨が降るだろう。」「じきに月も出るだろう。」 (2)は、勧誘(相手を誘うこと)や、意志(こうしようと決意すること)を表します。こちらは、今も普通に使われています。 「まい」は、 (1)「彼はもう来まい(来るまい)。」 (2)「二度とうそはつくまい。」 と使います。 (1)は打ち消しの推量(「~しないだろう。」の意味。 (2)は打ち消しの意志(「~しないようにしよう。」の意味。 これら、今ではあまり使わず、代わりに上に書いた「  」内の言い方を使います。 「彼はもう来ないだろう。」「二度とうそをつかないようにしよう。」 また、「ない」ですが、これには同じ形の別な言葉(形容詞の「ない」)もあるので、注意が必要です。ただ、助詞か助動詞かといえば、助動詞であるということです。 形容詞の「ない」と助動詞の「ない」については、少ししてから自分で勉強してみて(人に聞くだけではだめです。)、わからないところがあったら、また質問してください。 厳しいこと言ってすみません。でも、考え、悩んでこそ、初めて実力がつくのです。疑問をもったら、まず、自分で調べる習慣をつけてください。

noname#184938
質問者

お礼

ご回答有難うございます とても参考になりました。 #1さん、#2さん どちらにも 同じように感謝しておりますので、 同じポイントにしたいのですが、 そうもいかないようで、 迷いましたが、書き込んで下さった順にします。 本当に有難うございました。

  • luune21
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回答No.3

#1です。 >「この映画が 賞を 取らなかった」の場合、 >「なかっ」は助動詞。「た」も助動詞と >考えてよいのでしょうか? はい、そのとおりです。 そう考えた過程が重要なのですが、結果だけでいえば正しい考えです。 「なかっ」は打ち消しの助動詞「ない」の連用形、「た」は過去・完了の助動詞「た」の終止形ですね。 ☆これで、思い出しましたが、先に書いた「連用形」を判断する方法としては「マス」をつけるだけではなく、「~テ」「~タ」を付けるというのも必要でした。 「~マス」「~テ」「~タ」を付け加える、に訂正します。

noname#184938
質問者

お礼

ご回答有難うございますとても参考になりました。 #1さん、#2さん どちらにも 同じように感謝しておりますので、 同じポイントにしたいのですが、 そうもいかないようで、 迷いましたが、書き込んで下さった順にします。 本当に有難うございました。

回答No.2

まず、活用するのは助動詞の「ます」「せる」です。 活用するかどうかは、助動詞か助詞か、ということとほぼ同じです。(例外的に「う・よう」と「まい」は形が変わりません。) 見分け方ですが、下に「た」を付けてみてください。 「ます」は「ましーた」と、「せる」は「せーた」と形が変わりますね。 ほかに「れる」は「れーた」と、「ない」は「なかっーた」と、「だ」は「だっーた」というように、形が変わるのが助動詞です。 この方法は、上で触れた「う・よう」と「まい」、そして助動詞「た」そのものには使えませんが、たった三つです。これぐらいは覚えてください。 助詞は、下に「た」を付けることができませんし、もちろん形が変わることもありません。 以上、基本中の基本です。が、もしわかりづらければ、またご質問ください。

noname#184938
質問者

お礼

早速のご回答有難う有難うございます。 とても分かりやすい説明、有難うございました。 下に「た」を付けることのできない 「う・よう」と「まい」は どんな文があるのでしょうか? 無知ですみません。時間がありましたら、 宜しくお願いします。