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百人一首の文法について
古文の文法の勉強の為百人一首を逐語分析しています。 その中で一点ひっかかっているものがあります。教えて頂ければ幸甚です。 めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に雲隠れにし夜半の月かな 紫式部 この「見しや」を分解するとどうなるでしょうか? ある解説では 見=動詞(上一段活用)見るの連用形 し=過去の助動詞きの連体形 や=係助詞 とありました。 ところが広辞苑では係助詞「や」は活用語には終止形に接続するとあります。 どのように考えたらいいでしょうか? よろしくお願い致します。
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お礼
古語辞書を調べました。貴見の通りです。 ありがとうございました。 余計なことですが、 広辞苑の記述を詳細に読むと、「や」と「か」の意味合いの違いの説明に、 力点があるようです。(引用事例は源氏物語その他) 何にせよ安心しました (^o^)