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自然な日本語に添削していただけないでしょうか。(お手洗い)
日本語を勉強中の中国人です。作文を書きましたが、表現は自然かどうかとても心配で、添削していただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。 お手洗いへ大風に吹き乱れた髪を直しにいった。日ざしは窓口から差し込んで、お手洗いの中に静かに射している。鏡を眺めて髪を整えていて、私の後ろの光景は鏡にはっきりと写っている。 清楚の感じがするAさんは入った。まだ十何歳の若い女の子だろうかと、蓮のように清らかだ。彼女は入り口のところでしっかりと足元を止めた。しばらくして、Bさんは来た。まるでAさんが透明人間のような存在で、追い越して堂々と入って、好みのドアの前で待ち始めた。Aさんは眉をひそめた。Cさんは来た。前にいるAさんに気が付き、一瞬躊躇をしたようだが、お手洗いの中で待っているBさんを目にし、救い主を見かけたように、さっさと身を寄せにいった。Aさんは体を少し前に傾けられたが、足は釘のようにしっかりと地面に打ってある。Dさんは来た。ますます賑やかになったお手洗いの中は強い磁力を持っているようにDさんをぱっと引いた。さすがのAさんも2、3歩引かれて前に進んだが、釘を踏まれたようにすぐ下がった。Eさんは来た。入り口のところでじっと待っているAさんに珍奇動物を発見したような不思議な目つきをやった。…… 窓の外から「時間を無駄にするのは命を無駄にするのと同様だぞ……」とどこかの歌手の歌は漂っている。時間を大事にしていないAさんを嘲笑しているように聞こえる。Aさんは唇を噛んで複雑な顔をしている。彼女はいま心の中で戦っているのだろうか。彼女の前を、時間の主人たちはどんどん通りかかっている。自分の後ろを振り替えて、人気がないお店のようで誰もいない。彼女は苦笑いを浮かべ、とうとうあの磁力の魅力に抵抗できなくて……一瞬、外の日ざしは鏡にあたったような気がし、まぶしくて私の目が開けられない。
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お礼
shigure136さん、いつもお世話になっております。 ご親切に添削していただき誠にありがとうございます。文章と説明が両方あり、大変助かりました。Aさん、Bさんなどにそれぞれ特徴を捉えた表現を加えたほうがいいですね。非常に参考になりました。 励ましていただき本当にありがとうございました。数をこなすことが上達への道なのですね。自分の目標に向かって頑張ります!
補足
補足いたします。 1.>この女性は強い磁力にでも引きつけられたかのように、少女を追い越して列の後ろに並んでしまった。 「列の後ろに並んでしまった」は私の表したかった意味と少し違うかもしれません。なかなか位置の説明が難しいです。Aさんは洗面所に入って、個室1に近いところにいます。Bさん、Cさん、Dさん、Eさんは必ずしも同じ個室の前で1列に並ぶとは限りません。Bさん、Cさん、Dさん、Eさんの位置はほかの組み合わせの可能性もあります。 [個室1] [個室2] [個室3] [個室4] 入 A|D B C E 口 | --------------------------鏡-----------------窓 2.>二人に先を越されても動かなかった少女だったが、さすがにこの時は2、3歩、何かに引っぱられるように前に進んだ。 ここの「さすがに」はどんな気持ちが含まれているのでしょうか。 3.>6.しばらくして、Bさんは来た。まるでAさんが透明人間のような存在で、追い越して堂々と入って、好みのドアの前で待ち始めた。 ⇒「追い越して堂々と入って」という語順も「入ってくると堂々と追い越しながら」とかになります。 ⇒「好みのドア」の前に並べるのであれば、次に入ってきた人が前の人の後ろに並ばなくても良くなります。「好みのドア」の意味がよく分かりません。 「追い越して堂々と入って」で表したかった意味は「Aさんを追い越し、個室の前のエリアに入った」ということだと思います。1の図をご参考いただければ、原文の順番のほうが私の意味に相応しいかもしれません。でも、「堂々と」の場所はよくないですね。 shigure136さんの「並ばなくても良くなります。」とは【何が】良くなりますか。「良くなります」の主語は何でしょうか。ちょっと理解できません。私が「好みのドア」で表したかったのは、当時の様子を見てどの個室のドアの前で待つのかと、適当に判断することです。「好み」という表現は不自然だと思います。 4.>9.Dさんは来た。ますます賑やかになったお手洗いの中は強い磁力を持っているようにDさんをぱっと引いた。 ⇒主語?」「化粧室の中」??? たぶん位置はまだ判っていただかなかったと思います。1の図をご参考ください。つまり、個室の前のそのスペースです。 5.>「蓮のように清らか」という表現はとてもきれいです。日本ではこのような言い方は無く、「清楚」は「白百合の花」に喩えられます。 「清楚」は日本では、「白百合の花」に喩えられているのですね。とても参考になりました。「蓮のように」で外観、雰囲気の「清楚」を表したかったというより、Aさんの品格の象徴として使いたかったのかもしれません。蓮の花は汚泥に生息しながらも、清らかで清々しい花を咲かせ、汚泥に染まらない特質がありますね。中国では、人を「蓮の花のように」とたとえると、この人は「汚泥に染まらない」高潔な人柄の持ち主と連想させやすいと思います。蓮の「汚泥に染まらない」高潔な品格を賛美するとても有名な文章がありました。 もともとは、Aさんは結局洗面所を出てしったと書くつもりだったので、「蓮の花のように」という比喩はAさんに合うと言えると思います。でも、私の考え方が甘くて理想的過ぎると感じるので、その結末を諦めました。そのまま洗面所を出てしまったという結末はやはりとてもありえないですね。 いまのAさんはまだ「蓮」と言えると思われますか。何か蓮の汚泥に染まらない品格からイメージ外れたような気がします。最後にやはり汚泥に染まったのでしょうね。Aさんが登場する時に、「蓮のように」と書くかどうか迷っているところでした。あまり人の品格を連想させない別の花(「梅」も人の品格を連想させますね)あるいは「蕾」に喩えたほうがよろしいでしょうか。つまり、可愛らしい、純潔、まだ若いという点だけ表現します。「白百合の花のように」という表現は、人の品格も連想させる表現なのでしょうか。