※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ベクトルの成す角)
ベクトルの成す角を理解するための方法とは?
このQ&Aのポイント
ベクトルの成す角は、直線上にある3点0,x,yを含む円と半直線0x,0yから成る扇形の中心角としても定義できます。
この定義を使っても、<x,y>=|x||y|cosθの関係が成り立つことが理解したいです。
半直線0x,0yを含む平面の単位法線ベクトルを使って、中心0,半径1の円周上をx/|x|からy/|y|まで積分する方法を教えてください。
よく線形代数などで
x,y∈R^nのとき
x,yの成す角を<x,y>=|x||y|cosθ なるθとして定義していますが
本当は3点0,x,yを含む円と半直線0x,0yからできる扇形の中心角として
定義してこの定義が<x,y>=|x||y|cosθ
も成り立たせると理解したいのですが
どうしたら<x,y>=|x||y|cosθを示せるのでしょうか?
まず、半直線0x,0yを含む平面の単位法線ベクトルは
(x×y)/|x×y|となり
中心0,半径1の上の法泉と垂直な(i.e. 平面に含まれる)円
の円周に沿ってx/|x|からy/|y|まで積分したらよいと思いました。
この積分はどのようにしたらできるでしょうか?
お礼
ありがとうございます. 最近誰も回答してくれない質問があったので大変嬉しいです. 内積とノルムによる角度の定義は天下り的です. 自然な定義は半径1の扇形の弧の長さを角度とする定義だと思います. >ところで、 >まず、半直線0x,0yを含む平面の単位法線ベクトルは >(x×y)/|x×y|となり >中心0,半径1の上の法泉と垂直な(i.e. 平面に含まれる)円 >の円周に沿ってx/|x|からy/|y|まで積分したらよいと思いました。 >直交やノルムの概念は、多くの場合内積を使って定義されますが、 >ここで内積の概念を使うことは問題ないのでしょうかね? |a|:=√<a,a> は使ってもいいと思います. (三平方の定理の自然な拡張なので) 直交は特別な角なので内積で定義するのがここでの趣旨に反します.ですから単位法線ベクトルを用いずに平面の方程式を作る必要があるかもしれません.これは2つの線形独立なベクトルで生成されると思えばすむ話だと思います. ただすっきりした理解にしたかったら成す角を内積・ノルム・cosで定義してそれが0x,0y上の長さ1の線分を半径とする扇形の弧の長さと等しくなることを後から証明する方がいいかもしれないと思いました.