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ふいんき
最近、便所のクソ落書き系超大型掲示板群などでは「雰囲気」のことをわざと「ふいんき」と書いているのを見ましたが、以前からテレビで一部のアナウンサさえも雰囲気のことを「ふいんき」といい、現にいまだ言っている人もいます。 あれは結局方言(地方言葉)?の一種なのでしょうか。そうではないとしたら、理由を教えてください。 ちなみに標準語ではないはずですが、東京でも結構言う人はいます。
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- mach-mach
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明鏡国語辞典の北原先生によると、近い将来に「ふいんき」というのは間違いではなくなるだろうという説をおっしゃってます。 現在でも雰囲気を「ふいんき」と言う方が多いので、あながち間違いとは言えないそうです。 国語は生きてます。人間は言いにくい単語をいいやすくする癖があります。その例として 「山茶花」は「さんざか」であるが、言いにくいので誤読みの「さざんか」が正解になった。 「新しい」は「あらたしい」が本来であったが「あたらしい」が定着。 をあげています。 また、話はそれますが「確信犯」というのも本来の使い方とは違って「間違っていると知っていて実行すること」というニュアンスで使う方が多いので、そろそろ「確信犯」という単語の意味合いも考え直すべきだということをおっしゃっています。
- acrtrefan
- ベストアンサー率58% (7/12)
連続投稿すみません。関係ないのですが。 "言葉が似ているから"の理由で間違える人もいますね 例:マクロメディア(Macromedia)⇒マイクロメディア(Micromedia) "意味を間違えている"の理由もあります 例:録画⇒録音
ただの言い間違いです。ほかの方のおっしゃるように。 でも言葉は変わっていくものです。あなたの、言葉は正しく発音するべきだ、というお考えはわかります。私も基本的にはそういう考えですから。でもやはり言葉は変化していくもののようです。 例を挙げましょう。さざんかは「山茶花」と書きます。この字をみてわかるように元々は「さんざ(さ)か」という読み方でした。それが「さざんか」と変わってきたのです。さんざかよりも山茶花の方が読みやすいからのようです。 100年後はふいんきが雰囲気の読みとして定着しているかもしれませんね・・・。 言い間違いのほかに、本当に「ふいんき」と読むと思っていらっしゃる人もいるようです。子供が大人が言った言葉を間違えて覚えてしまうというのがあるじゃないですか、たとえば「エベレーター」。言葉は字を読むことより先に耳から聞いて覚えます。勘違いしたまま覚えてしまって「ふいんき」というお馬鹿様も多いのではないかと。 私も「うろ覚え」を「うる覚え」と言っていたくちですから偉そうなことはいえません。 あなたもそのような言葉、あるのではないでしょうか。ご自分が自覚されていないだけで。 ところでどのように回答すればあなた様はご納得されるのでしょうか・・・。 私が好きな番組のサイト(雰囲気のページ)をご紹介しますので是非ご覧ください。
- acrtrefan
- ベストアンサー率58% (7/12)
有名人も使ってましたね。ふいんきって聞いただけでピンときました。 「ふいんき」などと間違って発言する人が多ければ その分、「ふいんき」と間違って発言する人が多くなってくる。 「雰囲気」の「囲」という文字が真ん中にあるのを分かっている人は何人いるんだろうか・・・
- acrtrefan
- ベストアンサー率58% (7/12)
わざと間違えていってる人もいるかも知れませんが。 "ふんいき"⇒"ふいんき"と間違える人が結構多いようです。 自分が初めて間違いに気づいたときはパソコンで「ふいんき」を変換したときでした。
- t78abyrf9c
- ベストアンサー率47% (3029/6402)
↓の調査結果があります。 http://nhg.pro.tok2.com/reserch-2/reserch1-99.htm ↓の考察も参考になるかと。 http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/kaego010.html
補足
すみませんが、私はここで完結することを主張していますので、リンクだけの回答は参考にしませんし、基本的に見にいくこともありません。 ごめんなさい。
普通に間違って覚えているだけでしょう。 同類のものに ×うる覚え ○うろ覚え ×シミュレーション ○シミュレーション ×いちよう ○いちおう ってのがありますよね。
補足
間違いであるなら、その人たちの身内や親しい知人の中に正しい人は一人もいないのでしょうか。 私は間違いではなく方言というか一部のコミュニティの隠語か何かだと思っていたので、「そんな言葉はないよ」と教えてあげていました。 いまだに間違っている人は周囲に訂正してくれる人がいないのでしょうか。
補足
以前早朝の番組をやっていて現にフリーのアナウンサFは局アナ時代「~せざるを得ない」のことを「~せざる おえない」と言っていました。 アナウンサは言葉を商売道具とするといわれる職業なのに、このような誤りが頻発するのはどうしてでしょう。 大阪に出張時、昼の2時くらいからやっているローカル番組で初老の局アナといわれる人間が原稿に書いてある漢字やその他の言葉すら誤って読んでいるのを見て「このアホはなんだ?大阪ではこんなのがアナウンサをやっているのか」とあきれました。 こいつらのプロ意識はどうなっているのでしょうか。