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洋書への抵抗感をなくしたい
職業上、洋書(専門書)を読まなければいけないのですが、どうにも抵抗感が抜けません。つい和訳が出ていないかと探してしまいますが、ないことも多いし……。 抵抗感がある主な理由は ・読むのが遅い ・そのわりに頭に入らない の2点です。要するに「能率が悪くてやる気にならない」ということです。 抵抗感をなくすには、洋書(ペーパーバックなど)をたくさん読んで慣れるのがいいのでしょうか? 日常的には、週2回ほど英文(専門書)を読む機会があります。基本的には熟読で、速読はしていません。 でも、速く読めるというよりは、しっかり内容が頭に入るほうに重点を置きたいです。
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英語学習者向けに、語彙と文法を制限した本が出版されています。そういうものを使って、極端に簡単なものを大量に読むことで、リズムに乗って英文を読み進める能力が磨かれます。 以下のサイトが参考になるでしょう。 http://www.seg.co.jp/sss/ 上記サイトに書いてあるように、読むだけで語彙が増えていくというのは、うそではありませんが、ものすごく大量の英文を読む必要があって、時間がかかると思います。 でも、あなたのように語彙や文法はわかっているけど、英文を読むのが遅くて意味を取りにくいという方なら、効果は現れやすいと思います。コツは、最初はほんとうに簡単なLevel0(中学1年レベルで過去形も出てこない)程度からはじめることだと思います。 それから、やはり日本語の読解力に英語の読解力も影響されるようです。日本語の新聞や小説なども読んで、読解力を鍛えましょう。新聞や小説などの軽い読み物を毎日15分くらい読むだけでも、続けていれば効果はあがります。
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- IXTYS
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> 読むのが遅い、そのわりに頭に入らない こんにちは。 reodaさん、 正直な告白です。 お気持ち良くわかります。 実はこれは日本語にも通じるのですが、黙読して読んだ事が頭に入る為には、ある程度のスピードが必要とされています。 WPMといいます。 Words per minute といって1分間に読める単語の数があるのです。 日本人は普通100語程度と言われています。 これでは黙読でいくらやってもちっとも頭に入りません。 1分間に160語以上になると始めて頭に入るようになるのです。 質問者さんは研究のプロであり、その道の論文なら内容はほぼ理解できます。 そこで、先ず音読で論文のフォーマットに慣れてください。 すぐにどこを読めば良いかわかるようになります。 そうなると、数をこなせ、内容もしっかり頭に入ります。
お礼
回答ありがとうございます。 160WPM目指して頑張ります。 (自分のWPMは正確に測定したことがありませんが、ハリポタの1巻に12時間かかったので120wpmくらいだと思います)
- Willyt
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>修論の参考文献で1年に数十冊もの英語の参考文献を読まなければいけないので、頭の痛いところです。 論文には文獻サーベイが不可欠ですからね。気合いを入れて頑張ってください。でもだんだん慣れて早くなりますから心配は要りませんよ(^_^) 専門書は難しい構文が少なく、専門用語を覚えてしまえばあとは難しい単語も殆どないということですから文学書を読むよりは楽ですよね。 私も修論、博士論文では唸りました(^_^;) 特に外国工事のオファーのときは20センチ近くあるスペックを一週間で精読しなければならないのには参りましたが、気がついてみるとちゃんと読破しているんですよね。気合いのせいでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 修論を書かれた先輩からのコメントは励みになります。 20cmというと1000ページくらいでしょうか……それでも読めるものなんですね。 余談ですが、専門書も読みにくいものがあります。今授業で読んでいるものは、一文がやたら長く(ページの半分とか)関係節だらけで、おまけに接続詞を筆者独自の使い方で書くので、内容以前に文が理解できないことすらあります。 でも、概ねは分かりやすいものが多いと希望を持ちたいです。全く門外漢の物理学の論文を訳したことがありますが、そのときは倒置などもなく、単語さえ分かれば後は簡単でした。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
それは当たり前の話ですよ。英語のネィティブスピーカーじゃないのですから・・・。どうやっても日本語の書物を読むようには行きません。それでいいではありませんか。洋書はうんうん唸りながら読むものです(-_-)/~~~~ ひとつ訓練があります。我々は漢字をパターンとして認識して瞬時に読み取ります。英語のネイティブ達は実は単語を同じような要領で認識しているらしいのです。そこで昔使った英単のカードを使って一瞬だけそれを見た後、それが何であるかを推定するという練習をするのです。これをやると読書のスピードがかなり改善されますよ。最初は短い単語から。慣れて来たら長い単語を試みます。
お礼
回答ありがとうございます。 >我々は漢字をパターンとして認識して瞬時に読み取ります。 これができるから、日本語はぱっと見ただけで内容が大体分かるんですよね。英単語だと顔を近づけてみないとよく分かりません。。。 日本語だと、本を頭の中で読むように覚えられることがありますけど、英単語だと文字が読めるまでにはなりません。 英文を読む際に、パターン認識を試みてみようと思います。 修論の参考文献で1年に数十冊もの英語の参考文献を読まなければいけないので、頭の痛いところです。
- elmclose
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英語のリズムをつかむのが良いのではないかと思います。 そのためには、普段から、新聞や雑誌などを速読することをお勧めします。毎日行なうと良いと思います。 専門書はじっくり読むとしても、英語力を高めるためには、英語自体を早く読めるようになることをあえて回避する必要はないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 昔TIMEをとって挫折したことがありますが、やっぱり速読も大事ですよね。。。 実を言うと日本語の新聞も読むのが遅くて、1面に15分くらいかかってしまいます。TIMEだとがんばって1記事(3ページ)30分くらいかな? ただ、速読すると今度は内容が頭に残らないのが悩みの種です。日本語でもある程度じっくり読まなければ定着しないので、仕方のないことかもしれませんが。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱり、多読って大切なんですね。 ペーパーバックを数百冊読まれた方(20代)に会ったことがあるのですが、その方は英語の力が相当ありました。