• 締切済み

靖國NOで、伊勢はOK…???、教えてください。

靖國神社に日本国の首相が参拝したことに対して、政教分離を謳った憲法に違反する行為で苦痛を被ったと訴訟を起こしておられる方々に特にお尋ねしたいのですが、歴代の首相が毎年新年に伊勢神宮に参拝しておられるのはご存知かと思いますが、この行為は憲法違反(政教分離に反する)として何故に訴訟提起しないのですか。 伊勢は合憲で、靖國は違憲となる根拠とは何なのですか。理解できませんので是非ともお教え願えませんでしょうか。

みんなの回答

noname#80537
noname#80537
回答No.3

政教分離原則に「反しない」宗教的行為としては、一般の風俗となっている行為(地鎮祭など)があり、伊勢神宮に新年におまいりすることはこれにあたるといえなくも無いです(年寄りでやる人いるし)。 また、政教分離原則に反するとされる宗教行為とは、政治が特定の宗教に特に深く加担していると見られる行為のこととされている(有力な説では)ので、この「特に」と言う点では靖国が違憲との主張になるのです。 まあ、日本の宗教分離原則は他の国に比べてかなりあいまいな概念なので(フランスとかでは公教育の場で少しでも宗教を感じさせるものは一切禁止)、学者の中でもどこから宗教分離原則に反するかは意見の分かれるところです。よって、たぶんこんなところで解説される程度では理解できないと思います。 ご自分でお調べになることをお勧めします。

  • baronmori
  • ベストアンサー率18% (46/248)
回答No.2

訴訟をする時には訴訟の目的があります。 政教分離などは、1の方の言うように、 訴訟に勝つ為の手段にすぎません。 別に真面目に考えているわけではないのです。 伊勢参りは原告の主張にとって不利ですから無視です。無視しても罰則はありませんから。 別に正義を実現するのが目的ではなく、1の方が言うように自分の主張を 通すのが目的です。 まあ、つまり、主張するだけなら何でもありです。

  • utama
  • ベストアンサー率59% (977/1638)
回答No.1

訴訟を起こしておられる方々はここを見ていないと思うので代わりに答えますが、訴訟を起こして、それを維持して戦うには、人もお金も必要です。 しかし、人やお金は無限にあるわけではないので、憲法違反と思われる行為があっても、全てを裁判に訴えるわけには行きません。ましてや、勝ち目が低いこともわかっているのです。 そうであれば、訴訟の引き起こす効果が、もっとも高いものをターゲットにすべきです。なぜ、靖国が、最も効果が高いか。それは、ご質問者もお分かりでしょう。

関連するQ&A