• 締切済み

遺伝子

自分が見てきたなかでは性格が遺伝子にどのくらい影響を受けるのか、どのくらいのウェイトをしめてるのかなどの質問に対して、わかっていない、永遠の研究テーマだなどの回答もありましたが30%~50%影響してるや、70%影響してるや逆に90%は環境でほとんど関係がないなど答えもありました、ほんとのところはどうなんでしょうか?わからないので回答してくださる人は何故そう思ったのか、具体的にこの参考書を読んだからこの研究を知っているからなどの具体的な答えをお願いします。

みんなの回答

  • Chicago243
  • ベストアンサー率38% (401/1043)
回答No.7

>一卵性双生児比較法じたいを否定してますよね そう見えますか? おそらくこの手の調査は1卵生の双子とほかの人の比較などから割り出されたものなどだと思います。で、データーはアンケートとか性格の調査です。1卵生でよく似ていて、他でそうでないひとで似ていなければ遺伝子の寄与が大きいという結論がでるはずです。この点は厳密にやっていれば支持できます。科学的に発表されているものならほぼ支持できると思います。 本当のところ分からないというのは2つの点についてブラックボックスがあるからだと思います。%を弾き出す尺土これが遺伝子との相関において直線的なのかどうかとか、おそらく性格についても開放的というのを調べた時の尺土と他の性格を調べた時の尺土は違うだろうと思われます。似ている似てないの判断もどれぐらい離れていったら似てないとするかなど、性格をどのように数値化するかなど、決まったやり方はあるかもしれませんが現在でも学会で議論がされていませんか?さらに性格は各項目関連性があるものもあり、一つの要素として取り出して考えるのに限界があります。 もう一つは遺伝子からアプローチして性格を割り出すという作業が難しいということ。例えば70%は遺伝子だといわれる性格においてその70%を決める遺伝子をすべて割り出されていますか?遺伝子とわかっているものの実体についてははっきりしない物が多いわけです。遺伝子のアプローチについては近年SNPsの解析など、地盤が固まりつつあります。この先10年20年するといろいろ分かってくる可能性があると思います。 そういうことで、何%似ているというのは性格の調査から来る数字で、遺伝子の関与との相対的相関性は示せますがその数字の正確に意味するところが曖昧だと思います。

  • Chicago243
  • ベストアンサー率38% (401/1043)
回答No.6

http://www.amazon.co.jp/gp/product/0838577016/ref=pd_bxgy_img_b/249-7685794-4388311?ie=UTF8 この質問をみて、上記の本を読んでみました。直接%で数字が出ているのは確か二子のアンケートの結果です。本には3つのグループのデーターを示しています。性格を幾らかの項目でテストしています。遺伝子の関与と考えられるのはだいたい30-50%ぐらいでばらついています。今手元にこの本がないので細かいことをかけませんが、興味あればコメントください。 >ほんとのところはわからないと言うのは何故でしょう >か?……回答ありがとうごさいました。 これは遺伝子の寄与をアンケートなどを元に割り出した数字です。なるべく真の値に近づけるよう理論的なアプローチをしているはずです。しかし性格を遺伝子で説明できるのはほんの僅かです。職業の興味は比較的環境の影響を受けやすいというデーターがあります。でもこれを遺伝子が職業の興味についてどのようにかかわっているから環境の影響がを受け安くその計算に基づいて%が割り出せないから、投げやりに言ってしまうと本当はわからないとなってしまうわけです。

gymjam
質問者

お礼

本当のところはどう、ということについての回答ですがあまりよくわかりませんでしたがそれは一卵性双生児比較法じたいを否定してますよね、何を根拠にそういってるんでしょうか?回答お願いします。比較法じたいは信用されてる実験ですし、その数字がいろいろわかれているからわからないといってるんじゃないでしょうか。

  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.5

学問とは100%の証明がなされない限り、かならず反対の実験結果を導き出し、反対の説を唱える人がいます。とくにこの説は生まれながら能力のある程度が定められるという事を認めることに対する、本能的な嫌悪感があるため、逆の学説を主張したがる勢力は決して消えないと思います。又性格といっても多岐にわたるため、遺伝子に支配される特徴とそうでないものが当然あると思います。どのような性格を取り上げるかでおのずと実験結果も変わると思います。

gymjam
質問者

お礼

反対の実験結果と説などを知りたいんですが良い参考書やURLなどありませんか?どちらも一卵性双生児比較法の結果が有力だとおもいますが探してはいますがなかなかありません。お願いします。

回答No.4

現時点では、環境がほとんどと思った方がいいかもしれません。 少なくとも俗に言われる血液型との関係は何の根拠もありません。 http://homepage1.nifty.com/NewSphere/EP/b/genetic_kangen.html http://members.jcom.home.ne.jp/natrom/Blood.html http://www.be.asahi.com/be_s/20050925/20050831TKAI0016A.html

回答No.3

「性格」の定義も、評価も容易ではないですが、気質、物事に対する感じ取り方、行動様式などは、かなり遺伝的要因が大きいようです。数々の研究から証拠があげられ、実際にいくつかは関係する遺伝子がわかってきています。控えめに言って遺伝的要因は半分くらい、実際にはもっと大きい部分を占めるかもしれません。 ここで、素人がああだこうだ言うより、専門家が書いた本を読んでみてください。以下の2冊をお勧めします。一般向けの読み物です。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4794211589/250-2108172-9077842?v=glance&n=465392&s=gateway http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0105427828

回答No.2

性格は、100%遺伝子が影響しています。 また、 ある性格が発現しやすいかどうかは、育てられ方(環境)に依存します。 したがって、 非行の多い環境、英才教育、帝王学、などが存在しえるのです。 血液型を決めている遺伝子に、ある性格を決める遺伝子が同居しているので、 血液型で性格判断が出来ます。 (ある権威とそれに連なる学者は未だに否定している) 脂肪質型、筋肉質型、神経質型、などは分析済みです。

  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.1

本当のところは誰にもわかりません。ただこの種の研究でもっとも信頼されている研究は、早期に生き別れたドイツの一卵性双生児に関する類似点の研究です。その結果身長体重のみならず、趣味嗜好にいたるまで70%近い類似点が見られたといわれます。この結果が70%論の根拠で、現状では一番説得力があるように思えます。

gymjam
質問者

お礼

その研究自分も知ってます。ですがこういう研究があるのにみなさん、ほんとのところはわからないと言うのは何故でしょうか?……回答ありがとうごさいました。

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