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近代日本の矛盾

近代日本の中国との関わり方を全面的に美化したときに、どのような矛盾や無理が生じるか、教えてください。 たとえば、日本が中国を侵略したことを美化すると、それに反対した佐藤尚武は悪役になってしまいますよね。 こんなのって他にどんなことが考えられますか?

みんなの回答

回答No.4

質問の意味が不明です。 近代日本の中国との関わり方を全面的に美化と言いますが、何を持って「美化」と言うのでしょう。 日本の朝鮮半島・中国大陸政策の原点は、南下政策を採る北の脅威、ロシア帝国・ソ連邦による脅威を排除することに他なりません。 日本はロシア軍艦による対馬占領事件、そして樺太を強奪された経緯から、ロシアに対して脅威を感じていました。 日英条約も、対ロシア戦略の重要な柱として、締結されています。 火事場泥棒的なロシアの領土割譲要求に唯々諾々と従う清国政府に、日本が危機感を抱くのも当然でしょう。 そのため朝鮮を清国から独立させようとして日清戦争となり、朝鮮独立を勝ち取ったら、独立させた朝鮮が事もあろうにロシアと手を結ぼうとしたので日露戦争となったということです。 日露戦争以後、ロシア勢力を駆逐していく中で、日本の満州経営が始まります。 中国では、日露戦争の存在自体教えないそうです。

  • Gantz10
  • ベストアンサー率17% (20/117)
回答No.3

 美化って、何をすることでしょう?  日本は、外交および情報戦に対して極めてナイーブで、してやられているケースが酷く多いので、あなたも既に仕掛けられた情報戦に引っかかって「醜化(?)」して歴史を見ているのかもしれませんね。  例えば、「南京虐殺」なんてことを言う人がいますが、そういう人はほぼ100%「虐殺」の定義ができません。つまり、あり/なしの判定が不能なんですね。そういう状態で「虐殺があった」というという極めて非論理的な思考をしていがちで、なおかつその非論理性に自覚ができません。  こういうのも、情報戦の敗北による被害者と言えるわけです。  ともあれ、例えば侵略であれば、侵略という単語を使う時点で発言者は既に「良くないこと」という評価をしています。それを美化なんて、どうやるのでしょうか?  結論として、問題設定がおかしいと言えますね。

  • a-koshino
  • ベストアンサー率23% (102/441)
回答No.2

対華21ヶ条要求は・・・うーん、中国をドイツ軍の脅威から守るため(まさかw)。 袁世凱の死後、割拠した軍閥を支援したのは、日本の勢力圏を拡大するためではなくて・・・えーと、米英に支援された軍閥が中国を支配するのを防ぐため(米英日で、似たようなことをやってたわけです)。 親日派だった蒋介石からの支援要請を断ったのは・・・で、なお支援を続けようとした軍閥(張作霖)が蒋介石に降参しようとしたから爆殺したのは・・・結局、満州事変は・・・んーと、五族共和の王道楽土を建設するため(んな、身勝手な)。 日中戦争は・・・・共産党の陰謀に違いない! 南京大虐殺がデッチアゲだったんだから、他の日本軍の蛮行とやらも、捏造に決まってる!(仮に南京でだけは虐殺をやらなかったとしても、何の意味があるんだろ・・・) 美化できないや・・・・

回答No.1

美化の意味がわかりません。政治史・国際関係史には現実と真実しかありません。 近代日中関係において日本の行動が悪いとなれば朝鮮半島の独立は否定されることになります。

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