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英語圏には「フランス語は腹話術みたいだ」という揶揄は存在していた、もしくは存在していますか
日本語がうまくないのに英語のことを聞いたりしてすみません…。 題の通りです。 ご存知のかたがおられましたら教えていただけませんか? 見当や予測よりも、何らかの裏づけなどを付けていただければと思います。 よろしくお願いします。
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英語は舌先でべたべたと話しフランス語は口を丸くして奥の方で発音しポンポンポンと(機関銃のようにという説もある)話す・・というのが大雑把な比較です。 これで面白いのはカナダのケベック州というのがありますがここは北米であっても公用語はフランス語なのです。でも英語の影響がもろにあって”舌先で”フランス語を話すので明らかにフランスのフランス語と違って聞こえます。こちらも口をほとんど動かさずに話しますがそれは酷寒のせいという専門家の説がありますね。
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- trgovec
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まずどうしてこのような疑問をもったのか教えていただきたいのですが、 http://www4.ocn.ne.jp/~ysato/gramm6.htm ここを読んでみて下さい。フランス語の特徴をよく表しています。ここでは日本語が腹話術のような書き方をしていますが、 >フランス語の場合、フランス人がフランス語をしゃべっているときのことを思い出してもらいたいのですが、顔の筋肉はほとんど動かしません。ポーカーフェイスだ、と言えばいいでしょうか。非常に真面目な顔で(愛想もなく)しゃべります。 このポーカーフェイスというところが英語ネイティブには腹話術のように見えたのかもしれません。
お礼
早速の回答をありがとうございました。 私の言葉が足りなかったようで失礼しました。 きっかけは本当にささいな事で、'50年代アメリカ映画のワンシーンからなんです。 複数回見ていた映画のはずが、先日もう一回見た時に何だかふいに気になって。 会話にフランス語の単語が出たのを、「結構上手ね」という感じでちょっと冷やかす場面でした。 そこに「腹話術師」という言葉がいきなり登場したので。 確かに、顔の筋肉を動かさないでしゃべる表情って腹話術みたいだと言えますもんね。 教えて下さったサイトは既に拝見していました。 もっとも私は “フランス語 腹話術” でぐぐっただけの偶然でしたけれども・・・フランス語に明るい友人のいない私は興味深く拝見しました。 ネットの便利さを感じました(笑) 本当にありがとうございました。
お礼
「おおざっぱな比較」の表現が、ものすごくわかりやすくてつい笑ってしまいました。なんだか説得力があって。 本当にありがとうございました。 私はフランス語がしゃべれません。接点は映画や少しの音楽程度で…。他の言語も同じなんですけれども、なるほどフランス語の響きが「奥の方で」発音されている、というのにはひざを打ってしまいます。 併せて教えて頂いた、英語なまり?のフランス語 (と言って大丈夫でしょうか)、口をほとんど動かさないで話されるフランス語、というのが寒さに起因するという説はまるで日本語の東北弁のようにも思えて、言葉のなまなましさを感じる事が出来ました。 ふと思いついた他愛のない疑問でも思い切って質問したら、得したような気持ちです。ありがとうございました。