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不動産の名義変更について
実家で自営業を営んでいまして、父が10年ほど前に そこの建物と土地を当時3000万ほどで購入しました。 当時、会社を設立して間もなかったということもあり、 銀行に「個人(父)になら融資してもよい」ということで ローンの名義・登記の名義共に父の名義になっています。 現在父が引退し、息子である私が代表取締役になりました。そこで、父の個人名義であるローンと登記を 会社名義に変更したいと思っているのですが、その際に税金がかかってくるのでしょうか?かかってくるのならできるだけ安くする方法を教えてください。 ちなみにローンの残高1500万、不動産評価額1500万ぐらいです。
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- jin-k
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税金はかかります。 1.登記の変更になりますので、登記の理由が売買になると思いますので、父親と法人との売買になります。 2.銀行のローンですが、個人のローンを法人へ変更するということは、 個人の残債を一度、清算して新たに法人で借入をする事になるのかと思います。 3.税金ですが、不動産評価額とは固定資産税の評価でしょうか?仮に固定資産税の評価額で売買すると親族間ですので問題になると思います。 実際には、(1)父親からの土地の売却額は固定資産税の評価額×評価倍率(2)路線価での売買(3)鑑定評価をしてもらいその評価での売買にする、と問題は無いと思います。 4.建物につきましては、建物の鑑定評価で売買すると良いのではないかと思います。 しかし、税金を払ってまで法人名義にするよりも、個人名義のままでいたほうが会社側で個人に対して不動産賃借料を計上できますので節税になるとおもいますよ。 将来的にも、相続であなたが相続を受けると相続税の計算上節税になるのでは無いでしょうか? 相続で土地・建物を受けたなら、会社側で個人に対して不動産賃借料を計上できますよ。