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データの表現方法に付いて
発表予定の先生に不幸があり急に発表することになってしまい困っています。 1つの検体を3種類の保管容器(A,B,C)に分けて保存します。 保存した容器の違いによる物質の変化を測定しました。 検体数は16 ABは同じ大きさの容器で、使用時にはAとBを混和して使用します。 CはABよりも小さく、保管用に保存します。 保管前 A+Bの平均 C 上記3つを比較したいのです。 t検定と言うものを使ってはとのアドバイスも頂いたんですが、t検定にもいろいろある様で本当にこれを表現するのにt検定と言うもので良いのかが判らず悩んでいます。 数学の知識は、全く素人です。 こういった場合にはどの様に表現するのが適切か、ご存知の方教えてください。 宜しくお願いします。
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- hrm_mmm
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回答No.1
数学というより統計学なんですが。 とりあえず、まずは、 個々の標本集団で等分散の検定(母集団は正規分布をしていると仮定してよいか、正規分布でないなら順位検定にすることが望ましい) 時間経過でペアなデータの比較なのか(ペア t検定)、 互いに依存しないグループ別の変化量の比較なのか(対応のないt検定) など、条件によって、適用できる検定法が違ってきます。 また、言い過ぎの危険率α、有意水準pや、見逃しのβ、検出力1-βと、標本データ数との関わり、 測定精度(測定誤差)と実測データの分散との関わりについても知っておく必要があるでしょう。 計算じたいは統計ソフトに任せることが多いのですが、上記の統計用語の意味を熟知してないとせっかくのデータも意味のあるものにできません。 図書館ででも統計学の初歩の本を一読されることをお薦めします。
お礼
ありがとうございます。 とりあえず簡単な本を買ってきて読んでみてます… hrm_mmmさんのおっしゃった単語がなんとなくわかるようになってはきました。 2日後に発表なんで、がんばります!