締切済み

・・・んですが

2006/05/23 11:31

相当ベテランのメディアアナウンサーでも、最近「・・んですが」という言葉を多発します。例えば、行ったんですが。食べたんですが。見たんですが。等々、動詞の完了形のあとなどに使うようです。これがトレンドですか。私たちは子供の時からこういう使い方は教わりませんでした。やはり、行きましたが。食べましたが。見ましたが。と使うべきではないかと思います。少なくとも文字として手紙には書けません。諸兄のご意見をお願いします。

westsun
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日本語・現代文・国語
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DMIM
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2006/05/23 12:36 回答No.3

「・・んです」のもとの形の「・・のだ」ですが、参考URLに示したページでは状況説明を表すと書いてあります。詳しい説明はそこを見ることでお願いします。メディアアナウンサーがちゃんと「原因」を表す文脈で「行きましたが」などを使ったかどうかが問題ですね。そういう文脈では「のだ」を使わなくても良いんですが、そういう文脈でないのに「のだ」を使ったのでwestsunさんはおかしく思ったのではないでしょうか。

参考URL：: http://www.geocities.jp/niwasaburoo/40sonotanomuudo.html#40.4

luune21
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2006/05/23 12:10 回答No.2

「行ったんですが」は「行きましたが」の変化ではありません。#1さんのおっしゃるとおり「行ったのですが」の「の」が撥音便化して「ん」になったものでしょう。「あ、こんなところにあったんだ」「さっきまでとても賑やかだったんですよ」「急いで食べたんだけど、間に合わなかった」「そうなんです、申しわけございません」等々、質問者さんも話し言葉ではよくお使いになられていらっしゃるのでは？「この本、面白っすよ」というような言い方は、まだ抵抗のある人が多いでしょうが、「あったんです」には抵抗がない人も多いと思われます。 ↓青空文庫のサイト内を「んですが」で検索してみました。特に注目したいのは岡本綺堂『半七捕物帖』です。この小説は江戸時代から明治にかけての東京下町の言葉がよくわかる本として、よく取り上げられるものです。以前からある使い方なので、違和感を覚えない人も多いのだと思われます。