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be動詞の省略とは?ドラマのセリフでの例について考える
- ドラマでのセリフにおいて、be動詞の省略が行われる場合があるのか疑問に思っています。特に、「A and B are neck and neck as they battling their way to the finish.」というセリフでは、areが省略されているように思います。
- いくつかの場合では、be動詞が省略されることがありますが、このような長い文でも省略されることはあるのでしょうか?それとも、単にスクリプトの文字抜けと考えるべきなのでしょうか?
- また、この時の「as」は「~しながら」という意味合いで理解すればよいのでしょうか?
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1。新聞見出しや短いフレーズなどの場合、be 動詞が省略される場合があるようですが、この例のようにそれなりの長さの文においても、省略されることはあるのでしょうか? あまり無いと思います。 2。あるいは、単にスクリプトの文字抜けと考えるのが妥当ですか? あるいは、書き間違いですね。 3。また、この時の as は、「~しながら」という感じの意味合いで理解すればよいのでしょうか? 下記の4の「~している時」のような意味でしょう。 http://eow.alc.co.jp/search?q=as 4。A and B are neck and neck as they battle their way to the finish. または A and B are neck and neck as they battled their way to the finish. ともとれます。
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- 92128bwsd
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A and B are neck and neck as they battling their way to the finish. まず as ですが「~しながら」と言う理解で正しいと思います。neck to neckは「わずかな差で」で、その後のas以下の説で、その僅かな差がどう言う状態なのか補足しています。 as they battlingですが、このようなケース、あまり見た記憶が無いので不安がありますが、お答えします。文法的には主節である”A and B ...." に対して、副詞節として"as [they are ] battling ...]のthey are は主節の繰り返しになっているので省略しても良いと思います。主節のしかしここでは主語のtheyが生き残っています。省略する時に主語が生き残ってbe動詞だけ省略されると言う形態を見たことが無いのですが、繰り返しを避けるための省略と言う趣旨からすれば、中途半端であっても文法的には成り立つのではないかと思います。
お礼
分かり易いご説明、ありがとうございました。 ご教授頂いた情報を基に調べたのですが、 「繰返しの場合、主語とbe動詞は、省略されることはあるが、be動詞だけ省略されるケースは、見たことがないという」コメントの通りかも知れません。 つまり、質問しておいて、申し訳ないのですが、スクリプト上の間違かと。 (No.1 さんへのコメントを参照) 大変、参考になりました。
お礼
ありがとうございました。回答内容を参考に自分なりに調べたのですが、スクリプト上の間違いというのが、一番落ち着くのかという感じです。 提示頂いた A and B are neck and neck as they battle their way to the finish. が正しいのではないかと思われます。 勉強させて頂きました。