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敬語について

「お電話」の「お」や「ご飯」の「ご」は尊敬語ですか?丁寧語ですか? 「お願いします」の「お」はいかがですか? 宜しくお願いします。

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  • luune21
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回答No.6

#5です。 >お電話」の「お」は、使い方により尊敬にも謙譲にもなるのですね。 >丁寧ではなくて謙譲ですか? 接頭辞「お」が持つ丁寧の語感をベースとして尊敬にも謙譲に使われている感じます。個人的には丁寧語自体として使われているのを経験したことがないように思います。 しかし私がしらないだけで「お電話を掃除しておいて」とか「このお電話をあちらへ持っていって」などと使われているかもしれません。その場合は丁寧語・美化語といえるでしょう。ただし、一般的に、機械には「お・ご」は用いられません。 「部長、お電話がありましたよ」は尊敬表現だと感じます。このようなときの「お電話」を同僚や部下に使う人がいるかどうかですね。その場合は美化語の要素が強いと感じますが、まだ例としては多くないのではないのではないでしょうか。 丁寧語の「お」は「次にお肉を炒めます」などと言う場合ですね。 >「ご飯」の「ご」は丁寧ですか?では「お」が「ご飯」の「ご」と >同じように丁寧に使われる例って他にどんなのがあるのでしょうか? 言い換え型の「御」の例 汁→おつゆ、水→おひや、うまい→おいしい(語源は「御」+いし(美味の古語))、腹→おなか、便所→お手洗い   (注: 着物→お召し物、は尊敬) 付け足し型の「御」の例 お天気、お醤油、ご入学、お菓子、おビール、お絵かき、お寒い、おいも、お散歩、お茶、等々こちらはたくさんあります。 もちろん、尊敬・謙譲に使われる場面もありますが、丁寧語・美化語として使われることの方が多いでしょう。 女性語、幼児語に多いようですが、成人男性もそこそこ使っているようです。

banzaiA
質問者

お礼

ありがとうございます。 自分の中で整理してみます!

その他の回答 (5)

  • luune21
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回答No.5

「お電話」の「お(御)」は付け足し型の敬語で、尊敬語、謙譲語、丁寧語、美化語に使われます。 この付け足しの心は、言葉の持つ感触を丁寧にしたり柔らかくしたりするとにあります。 したがって、その気持ちを誰の動作につけるか、誰の持ち物につけるかで尊敬なのか謙譲なのかなどが変わってくるわけです。しかし、いずれの場合でも少からず丁寧や美化の要素を含んでいるものといえるでしょう。 相手の動作につけて「さきほどお電話をいただいた○○です」とすれば尊敬になりますし、自分の動作につけて「さきほどお電話をおかけした○○ですが」といえば謙譲になります。 丁寧語、美化語では、機械類には「御」はつけないといわれています。おそらく「お電話」の例はきわめて少ないでしょう。 「ご飯」は「めし」の言い換え型の敬語で、丁寧語と美化語があります。これは「腹」を「おなか」というのと同じ言い方です。「おなかが痛い」といったからといって謙譲にはなりません。また相手の腹を「おなか」と言い換えたからといって尊敬表現にもなりません。丁寧語の範囲にとどまっていると思います。

banzaiA
質問者

お礼

ありがとうございます。 「お電話」の「お」は、使い方により尊敬にも謙譲にもなるのですね。丁寧ではなくて謙譲ですか? 「ご飯」の「ご」は丁寧ですか?では「お」が「ご飯」の「ご」と同じように丁寧に使われる例って他にどんなのがあるのでしょうか?

  • shiremono
  • ベストアンサー率70% (187/267)
回答No.4

No.3 の訂正と補足です。 「お電話をいただいた」 は謙譲語だと書きました。 「いただいた」 は謙譲語ですが、 「お電話」 は相手からの電話のことなので、その部分は尊敬語と訂正します。 また尊敬語は、直接の相手についてだけでなく、第三者について言及するときにも用いられることを、ついでに補足します。 失礼いたしました。

  • shiremono
  • ベストアンサー率70% (187/267)
回答No.3

敬語は、簡単な分類としては尊敬語、謙譲語、丁寧語の三種類があり、 「お」、 「ご」 は、いずれの場合にも使われます。 尊敬語は、 「お (ご) ―― になる ・ なさる」 のように、相手の動作などについて言及し、 謙譲語は、 「お (ご) ―― する ・ いたす」 のように、自分の動作などについて言及するときのいいかたです。 丁寧語は、とくに相手を高めたり自分を低めたりすることなく、聞き手に対する丁寧な気持ちをあらわすいいかたです。 したがって 「お願いします」 は、あきらかに自分の動作なので、謙譲語です。 「お電話」は、相手が 「お電話をしてくださった」 という場合には尊敬語、自分が相手から 「お電話をいただいた」、 あるいは自分が相手に 「お電話する」 という場合には謙譲語です。単なる丁寧語としての 「お電話」 は耳にしないようです。 「ご飯」 は丁寧語です。尊敬語や謙譲語として表現しようとする場合には、 「お食事」 などのいいかたになることが多いような気がします。

回答No.2

丁寧語とは文末にしか使わない ~です、ます。ございます。などの事です。 また尊敬語とは相手の行動、相手のものを言う時使います。 お~になる。~いらっしゃる。 ちなみに謙譲語は自分の行動。自分のものを言う時使います。 ~させていただく。 分かり辛くてすみません(´・ω・`) 何かのお役に立てば幸いです。

banzaiA
質問者

お礼

ありがとうございます。 それでは「お」や「ご」はなんなんですか?私は敬語に属するものだと思っていました。

回答No.1

物に「お」や「ご」(御)を付けるのは敬語ではないと思いますよ。 その「物」に対して尊敬しているのなら付けてもいいと思いますが。 お客様からかかってきた電話に対して「お電話」という使い方はあります。 御願いしますの使い方としては、 送付願います。 や 発送を御願いします。 のように使います。 願いしますの最初に「お」を付けるのがどうとか、というものではないと思います。

banzaiA
質問者

お礼

ありがとうございます。 ということは「お」や「ご」はただの接頭語なのですか?

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